熱すぎる決勝戦。実質、消化試合なのに、なんでここまで熱い展開になるんですか何なんですか！ 運命戦、という言葉も熱ければ、運命戦は運命戦じゃない、という原田先生の言葉も熱かった。アニメなのに、手に汗握って見ちゃいますよ、ほんと。 チーム戦なら…

お母さんが冥府から黄泉返って叱りに来ました、というお話でありました。 その内容は、ささみさんに「がんばること」を強要するもので。 このお話のタイトルを、このお話そのものを否定する存在であるのだな。 冒頭から暗い予感をはらませつつも、ともあれい…

シビュラシステムの真実。 人間の脳を使った並行処理。というあたりは予想のひとつとしてありましたが、いやしかし、藤間が取り込まれていたとは……だから「聖護くん」だったとは……。 これは不意打ちでした。心臓がきゅきゅっとなったきゅきゅっと。実に怖か…

ロボ部は解散します。でもロボット作るのはやめません。ロボットが好きだから？ もっと強い動機は、おねえちゃんを越えたいから。 これが、あき穂というキャラクターの魅力であり、欠点でもあり、「あき穂」そのものであり。 受け入れられるかどうか、人によ…

いよいよ登山！の前に、お道具を揃えるよ編。 きちんと装備を考えて、お金を（女子高生なりに）かけて整えるのは、見上げたものであります。初心者だから装備も適当に、ではなくて、初心者だからこそしっかりした装備を、という意識の啓蒙にもなる……かも。 …

流れ星に願いをかけたら、女の子にモテモテになっちゃいました。 ってだけ書くとだいぶアレな感じですが、ナビゲーターの妖精の名前が「オリオン」ということと考え合わせると、意味深です。 イッキルート、これで終了。なのかな？ 女は怖いよ！っていうかみ…

まさかのED変更。というか、特殊ED、あるいは話のテンションによって使い分けていくのかな。 すっかりいぢられキャラとなってしまった森谷さん。 いじられ、というかいじめに見えなくもないですよね時節柄やばくないですか、とか思っていたら、しっかりツッ…

ヒノミヤの進退、兵部の過去への切り込み。 ヒノミヤが潜入工作員であることに、兵部は当初から気がついていた、のは想定の範囲内でしたが。こうして互いの立ち位置を明らかにし、真っ向から対峙するのは、やはり燃えるものがありますね。 正体がばれたこと…

えぇーやっぱり「光と闇が両方そなわり最強に見える」じゃないですかぁー。 っていうか「仲間のために！光牙に秘められし力！」じゃなくて「光牙のために！ユナに秘められし力！」っぽかった気がします。 結局、ユナのあの小宇宙というか、光牙を闇から引き…

ブライアンのカリスマ性が高すぎてもう、どうにもこうにも。面白い人だってことは再三言われているけれど、神聖化されすぎていないかしらこれ。 とか思いつつ見ていたら、やんちゃで考えの浅そうな小さい頃の情景を入れるとか、万全、磐石にしてさりげない技…

おお。第1話は正直、若干微妙に感じたのですが、この第2話はとてもとても面白かったです。 やはりプリキュア四人の関係性を、とても丁寧に描いていくんだな。それも、分かりやすいキャラクター属性、カラー属性に寄りかかることなく、各々が抱えたもの、置か…

カモンとバサラによる、決勝戦。 特訓に隠されていたバサラの意図は知らぬままなのに、本能的に（？）その真意を汲み取り、許してしまっているカモンの主人公力に嫉妬。いや別に嫉妬していませんが！ この決勝戦。エアホッケーをビーダマンでやってしまおう…

入部試験のファイトよ！→アイチとね！の流れに呆れ返りつつ笑ったのなんの。 それはないよコーリンさん。 いやあしかし、コーリンがここまで憎まれ役になる意味ってあったのかしら。あの中で唯一、ミサキの決意のブレを見抜いていた、ということは分かるので…

いやこれラストシーンだけでよくね？ というかラストシーンだけがよくね？ 否。中途の儀式シーンを如何に楽しむか、が命題。 紺の試練は続くよ、インコグニートはお馬鹿だよ、の、通常営業でありました。 毎度のことながら酷かった。人として酷いセングレン…

北央学園との決勝戦。 二校進めることから、実質の消化試合……でありながら、というよりも、それゆえに、純然たる「勝負」として臨む。という展開が、実に美しかった。 各々が各々のバックボーンでもって、明確な目的意識を持っている。対戦にあたっての心の…

いやー。友達って、ほんっとにいいもんですねー。 ということに尽きるお話。うん。 えっ百合？またまたそんなご冗談を……えっ。 それは、まあ、ともかくとして。 これまでに比して、トリッキーさを抑えた、だいぶシンプルで分かりやすいテーマと話の構造でし…

放映前、放映中、放映後。公式ツイッターがとにかく煽りまくっていて、ハァン？どんだけハードル上げる気よ？衝撃的な展開って何よ？つうか誰か死ぬってことなんでしょそれってネタバレになってね？とか、だいぶ斜に構えた気持ちで、それでもネタバレを踏む…

ここまで基本的に日常の延長で話が綴られてきて、突然の暗転に、原作でも驚いたものですが。 アニメではさらに、瑞榎のHUGが暴走し、墜落に至らしめる描写を、たいへん完成度高く映像にしていやがりましてもう見ていて心臓が痛いってレベルじゃありませんで…

登る山の選定は、自分自身で。 毎度のことながら清々しくて可愛くて、もうEテレあたりでやっちゃえよ！とか思います。 あおいがひとつずつ少しずつ山に目覚めていく過程が、とても自然に描かれているのが嬉しい。 自力で頑張って調べようとして、けれど我を…

主人公ちゃんの名前が呼ばれないことにも、もう、慣れました。 主人公にデフォ名のないゲームをアニメ化する際にはベストなんじゃないかしら。アニメでお約束の「名前を叫ぶ」「名前を呟く」台詞を多用する安易な脚本を許さない、という意味でも、個人的には…

安定の毎回最終回、継続中。 先週がノーマルエンドなら今週はグッドエンド。すべてが丸く収まって、心の安寧も確保されて。しかしなんとなくトゥルーエンドな気はしない、というより、トゥルールートが開いたところ、みたいな印象でありました。 つまり、物…

エスパー差別ってこんな酷いんだっけ。本編の記憶が曖昧で。というか、基本的にあっちは緩い雰囲気だから、差別が描かれても明るくあっさりと落とされていた、んだよなぁ。 これだけヘビーに描くなら、その差別の根拠として、なにがしか例示して欲しかったと…

光か闇か。選択を迫られる光牙。 って、光の小宇宙か闇の小宇宙か、自分の意思で選んで燃やせるのか。器用だな光牙さん。 頭の中を「光と闇が両方そなわり最強に見える」などというフレーズがぐるぐる回って難儀しましたよ、ええ。 ……実際、そういう展開は有…

先輩ってのは、頼れる存在で、後輩のことをよく知ってて、いざという時に現れては、いじったりぼやいたりしつつ助けてくれて。 部活ものにおいては、ごく当たり前に描かれることですが（最近はそうでもないか……「ちはやふる」の印象が強いからなあ）、社会人…

ドキドキしちゃうかな。ドキドキしたいな。そんな新しいプリキュア、第1話であります。 プリキュアシリーズを最初から見るのは四作目。ぱっと見たところ、キャラクターデザインもあって、フレッシュとかスイートとか、そのへんのイメージに近い感じでしょう…

バサラの回想シーンがたいへん嬉しかった今回でした。 カケルのこと、ドラゴンタイプの四人で戦ったことを、今も大切に思っている。その心が、カモンへの思いやりに繋がっていく。 前シリーズで形作られたキャラクターとしての個性、過去を大切にしつつ、き…

だったらヴァンガードで勝負だ！ もうなんだか意味が分からないアメフト部との対戦でした。どっちかってダイゴのCMみたいなノリじゃないですかやだーやだーじゃないイイースゴクイイー。 一応、生徒会の策謀という裏があるにはあるんですが、主将は普通にヴ…

なんで無駄に小山力也、なんで無駄に白石涼子。あっこれは無駄じゃないかショタかわいかったです白石涼子のショタ声は天下無双。 今回はひたすら紺くんの不幸を堪能しつつ、話が進んでいるのかいないのか、は相変わらず。いやしかし、イクシオンってタイトル…

太一くん、不幸。……しかし禍福はなんとやら。 むしろ、すべて受け止めて、男前度は上がっていくのだよ。 この作品において、なんというか「普通の葛藤」役を一手に引き受けてる印象の太一であります。 千早は見ての通り天才天然だし、新は、今回のアバンでも…