つまり真打ちはオリオンだったんだよ！攻略は出来ないけどな！ コルダで言うならリリみたいなもんで。おつきの妖精キャラって、そんなもん。攻略対象にはならないくせに、エピローグで泣かせイベントをかっさらっていく。なんておいしい役回り。 ……いや冗談…

世界に殺される、って、何とも中二心を震わせるフレーズよね。 私は世界に殺される。 貴方は世界に殺される。 嗚呼。うっとりしちゃうよ。ウキョウと主人公、いずれか片方のみが、世界に存在することを許される、という解釈でよいのかな。 いずれか片方が、…

記憶を失う前の主人公は、トーマが好きだった。実は相思相愛！ ええと、過去の主人公ちゃんと、今現在の主人公ちゃんの人格はけっこう別だと思うんですが。いいのか。それでいいのか。 ……いいらしい。 というわけで、ハッピーエンドを迎えられるかと思った（…

トーマはやっぱり怖い人でした。っていう。 なんというヤンデレむしろヤンデル。 初期話やシンルートでのトーマは、普通に爽やかで明るい幼なじみポジションだったのに、どうしてこうなった。 ……その時も、こういった感情を秘めていたのだとしたら。とか考え…

たのしかったケントさんとの思い出を振り払い、トーマルートに突入ですね分かりました。 ああ、ケントさんに後ろ髪引かれる思い……惜しい人をなくしました……（なくなったのは主人公ちゃんです）。 トーマって初期の時点では明るくて頼れる、友達にすると楽し…

ケントさんルート。って一回で終わりですか！？えぇー。ぶっちゃけ一番楽しみにしていたのに。えぇー。 原作ゲーム買えってことですか！？ 話が早すぎるケントは、見ていてなにやら痛快でありました。というか、頭がいいキャラが、ちゃんと頭の良さを発揮す…

流れ星に願いをかけたら、女の子にモテモテになっちゃいました。 ってだけ書くとだいぶアレな感じですが、ナビゲーターの妖精の名前が「オリオン」ということと考え合わせると、意味深です。 イッキルート、これで終了。なのかな？ 女は怖いよ！っていうかみ…

主人公ちゃんの名前が呼ばれないことにも、もう、慣れました。 主人公にデフォ名のないゲームをアニメ化する際にはベストなんじゃないかしら。アニメでお約束の「名前を叫ぶ」「名前を呟く」台詞を多用する安易な脚本を許さない、という意味でも、個人的には…

花火といったら線香花火ですよ。そりゃお約束ですよ。 シンの「人を殺した」発言、真相が分かってみれば他愛もなく。しかし、だからこそ、些細な誤解は放っておいてはいけないんだな、とも。 これは、一般論としてはもちろん、この作品内においても、重要な…

曖昧模糊。そんな言葉がとても相応しい。 オリオンという導き手を失ったことにより、さらに先が見えなくなってしまった。代わりに隣に立つシンは、記憶の断片からは、信頼よりもむしろ不信をかきたてられる。 しかし主人公ちゃんはぼーっとしているようで意…

時間は巻き戻り、記憶は戻らず。 謎は深まるのみ。 ちょっと思ったんですが、これ実は、主人公ちゃん自身は作品内において自分の名前を把握している可能性もあるような。 そうでないとしても、デフォ名なし主人公のゲームをアニメ化する際に、こういう手法で…

原作未プレイ。オトメイトブランドのアニメ化は「薄桜鬼」「緋色の欠片」に引き続いて、シリーズ作品としては三作目かな？ オトメイトは、元々の母体はアイディアファクトリー。乙女ゲームにおいて、安定した紙芝居ADV供給ブランドとして確立しております。…

5分アニメですが、思ったよりずっとよい感触だったので、さくっとひとことふたこと程度の感想を。 ほんわりふわふわした女の子が主人公で山もの、って、ぴんとこなかったんですが、いきなり激しい登山をさせるわけでも、舐めたなんちゃって登山をさせるわけ…

ヨナの帰還。ただそれだけを、ココは待っていたんだろうか。ヨルムンガンド計画を発動させるための鍵……あるいは、最後の扉として。 ヨナってつまりはココの外付良心回路（良心、と単純に呼ぶのは躊躇われますが）だったのかな？ ヨナに赦されるかどうか、が…

ヨナはひとまず、籠絡されずに離反。 しかしラストシーンのモノローグ。これは結局のところ……うーん。 キャスパーのもとに身を寄せた時点で、再びの揺らぎを得てしまうことが確定してしまったように思えるんですが。ヨナとキャスパーって、どうにも相容れな…

前回の件でカケルさん反省モード中かと思ったがそんなことはなかったぜ！ 反省じゃなくて、トラウマになっていた、という方向に持っていっちゃうとは、予想外だったな……。 協力して戦う、ということについても、いまひとつ煮え切らないままで終わってしまっ…

ヨルムンガンド計画の全貌が、ココにより明かされる。 正直、途方もなさすぎて実感が湧かないんですが……そんなことが出来るのか？という、現実味の問題かな。 ここまではわりと地に足の着いた展開だったのに、はからずもブックマンが言った通り、魔法めいた…

ギルティス再び、というかイレイザー01再び。 イレイザー01の正体についての伏線も繰り返し強調されて、今後への引きを作っています。 っていうか伏線と呼ぶには若干アレですけれど。カケルと父親への反応よりも、シュンスケと総司令のラインに絞った方が、…

嵐が生まれ、育ち、あらぶり始める。 ココの動きに周りが注視し、呑み込まれゆく様は、見ていて一種のカタルシスがありますねやっぱり。 派手な戦闘シーンは無くても。 先週に引き続き、サブキャラクターの動きを追うと同時に、ココ隊の士気についても触れて…

サブタイトルが「盗まれたジャイロコマンダー」なのに盗まれてないじゃないですかーやだーBPOに言いつけますよ！ カケルさん株、大暴落。トーマさん株、ストップ高。でありました。 いや私の中ではご贔屓位置も評価も変わりませんけれど。それぞれにそれぞれ…

嵐の前。そんな言葉がしっくり来ます。 クライマックスの予感に満ち溢れつつ、不思議と静かな。 まるまる一話かけて、これまでに登場したサブキャラクターを総ざらい。 退場したと思っていたらちゃっかり現役らしい日野木とか。 もうすっかり引退気分の（な…

大方の予想通り、サトリ紹介回、といった性格の強いものでした。 しかし新しく明らかにされた性格とか属性が全然なくて、前回も出てきた方向音痴・天然ボケボケ・占い好き、といった要素のみ。 基本的にどれもこれも協調性に貢献しないし、下手をすると単な…

のっけからOP無しの特殊構成で、びっくり。なにごとなのシリアスで大きいお話はじまっちゃう？と思ったら、逆にちょっと一息、外伝的な。というかキャラを深める的な。 たいへん楽しゅうございました。 っていうか、ここまで全然目立っていなかったワイリが…

サトリ回だと思っていたら、ハルカ回だったという、もうなんというか良く分からない意表の突き方をしてくれますね！ 冒頭からトーマさんのメガネっ子発言が飛び出したり、きりっと凛々しいタイプと予想していたサトリが天然ボケナス娘さんだったり、相変わら…

SR班の末路。 かつて、東條に「残された」者たちが、逆に「残った」東條に十字架を負わせる、という仕掛けなのか。二重仕掛けのRemain、そんな感じの。 存在しなかったものが、存在を消す。瓦解する砂の城のように波間へと消えてしまったSR班は、哀切ととも…

戦場分散ながら、いずれもきちんとカタルシスのある展開になっていて、見ていて退屈することもなく。 ついにミッチーが覚醒。よかったよかった。なんというか、素直に応援したくなる＆喜ばしいと思える展開でありました。基本的に「いい子」だからかな。 相…

前回、ヨナが信を置いたことにより、視聴者としての見る目が若干変わってきたということはあるのですが。 キャスパーがいいキャラすぎてときめいてきた。という補正。自分の心は正直です。 それにしても、ココが基本的にいかれたキャラであることは長く見て…

サブタイトルからして、シリーズ構成的にはイレイザー01の登場が主となる回なのでしょうけれど、見終わってみると、にゃんこスパイとか温泉とかまた女性キャラ追加かよとか、そんなことばかりが頭に残りました。 なんだか、お色気要素、大きいお友達にすりよ…

この手の「世界をまたにかけて戦う傭兵・紛争解決もの」お約束の、来日編。 正直、前回のテンションが非常に高く面白かっただけに、一度日常（武器商人としての）に戻ってどんな展開、転換をするのか不安でしたが、日本編開始とか嬉しすぎるでしょう楽しすぎ…

シュンスケのツンデレっぷりに、目が眩みそうです……！ お約束とはいえ「呼び捨てにするな」+「小学生呼びをやめて名前で呼ぶ」コンボにも、ニヤニヤが止まらない。 年齢差をいい感じにキャラクター相互の関係性に落とし込んであって、たいへんよいかんじでし…