聖闘士星矢Ω#44「仲間のために!光牙に秘められし力!」
えぇーやっぱり「光と闇が両方そなわり最強に見える」じゃないですかぁー。
っていうか「仲間のために!光牙に秘められし力!」じゃなくて「光牙のために!ユナに秘められし力!」っぽかった気がします。
結局、ユナのあの小宇宙というか、光牙を闇から引き戻した力って、何だったんだろう?ゆうじょうぱわー?
仲間を想う気持ちがセブンセンシズの目覚めを呼んだキャラであることから、とにかく仲間を想えば、無尽蔵の能力が発揮できるという認識でいいのかな?
なんだかなぁと思っていたらアモールさんが「根性論プギャー」みたいなことを言い出して思わず吹いてしまったですよ、ええ。
どうでもいいけど、ちょっと確認しにwikipediaの登場人物の項目を見に行って、そういえば登場の頃は星読みがどうたら言ってたよな……と思い出しました。ほんと、初期の学園編のキャラ立て小道具は、終盤に来て一切合財忘れ去られ消え去ってしまったなぁ。
4クール作品にはありがちなことですが、強気で優秀なな占いっ子って面白い設定だっただけに、ちょっと淋しい。
ともあれ、何度目かの「ここは俺にまかせて先へゆけー」展開が繰り広げられ、光牙は先へと。
しかし、久々に合流のエデンが、思ったほどの活躍ではなくて、そこは残念でした……今後、光牙との共闘展開が来た時には、真打ちっぽく扱われるのかな。そうであってほしいな。
しかしアモールが姉弟関係でもってエデンに精神的な揺さぶりをかけるのは、なかなか面白かった。
ユナにちょっかいを出したりして愉快そうに見えても、アモールが本質的には下衆である、ということの駄目押しにもなっておりました。
次回はマルスとの対峙?なんだか早いような気が。いや一時間半しかないのは知ってますけれども!
……これ3月までだよなぁ。マルスの後に、また何段階かのひっくり返しがありそう。メディア方面はもちろんですけれども。
最後まで、見守ります。
◆amazon link
聖闘士星矢 DVD-BOX I
なんだか猛烈に旧作が懐かしくなってきた……っていうかこのBOXすげえ。60話入りってすげえ。DVDとはいえ、お値段もそれなりにお手頃。びっくりです。一枚に六話入りってのもいいよなぁ。二話ずつがデフォの今のBDが、奇妙っていうか珍妙なんだよ……。