TVアニメ感想(日曜日)
堅調で順調な第二話であります。 第一話では日常にロボットが降ってきて、第二話では非日常に主人公が降っていく。贅沢でもある第二話であります。 なんかもう教科書(ただしちゃんと面白味のある)のようなロボットアニメしていて、見ていて楽しくも不安に…
期待の新番組。何が期待って、オリジナルで、ロボットアニメで、サンライズで、主人公が少年ふたり! ……いや少年というところがポイントなわけではなくて、ですね。「露出度高いorピチピチスーツのおにゃのこが大量に出てきてきゃわきゃわ戦う系じゃない」と…
ミイラ取りがミイラになった、というよりは、鴨が葱しょって「どうか鍋にしてください」と言いにいったような、三和くんのリバースでございました。 ……いやまあ乙女のトキメキ度合いとしてはなかなか高いものなのでしょうけれど。「お前が堕ちるなら一緒に堕…
罪を憎んで人を憎まず。ならぬ、人を憎んでパズルを憎まず。 さすがだ! などと真っ先にツッコミ気味に思っちゃいましたが、この論を持ち出すのに、ルークという第一シリーズのボスキャラ、パズルへの愛憎深きキャラを持ってきちゃって説得力を増しているの…
予告を見た時点では、またアイちゃんのわがまま話かよ、何回やるんだよ、どんだけグダったお話になるんだよ……とか戦々恐々としていましたが(おおげさ)、予想外になんだか楽しく見ることが出来て、嬉しゅうございました。 これはひとえにジコチュートリオ、…
大方の予想通り、カムイちゃんリバース。 予想というかもう見え見えの展開で、見ていて辛かったです。カムイが負けること、リバースすること、その相手がコーリンであること、アイチに伝えようとしていたこと……すべてがもう、しんどくて。見るのが嫌だなぁと…
おいしいものを食べるのは大事です。おいしいものをおいしいと思えるのは大事です。 ひるがえってレイツェルは、おいしいものをおいしくないと思おうとしているわけで……んーんんー。なるほど。 ジンを挟んでのレイツェルとカイトの対立。すっかりおなじみに…
アイちゃんの駄々こねがプリキュア各人の弱点を暴き出していきますよシリーズ。 わたくし待望の亜久里ちゃん回でございます。単に贔屓ってだけですが。 キュアエースこと亜久里の場合、とにかく「大人」と「子供」のギャップを軸にしてのエピソード作りが定…
カムイさんがひたすらかっこいいというかもうカムイさんが主役でいいんじゃねシリーズ。とか思っていたらラストに暗雲漂って、うわああぁああぁで終わるという罠。 レッカの友情、仲間、カードファイト同好会についての想いは、想定内というよりは「こうあっ…
第三話。このへんで基本のフォーマットを出してくるのは、分かりやすくも有り難く、安定感があり。 安定感という言葉をけっこう使いたくなっちゃうんですが、決して無難という意味ではなくて、土台固めをしつつ前シリーズまでの流れもちゃんと汲んでいくのだ…
ラケルくんの失恋話。以上。 いや待て待て、三行ストーリーにしてみよう。 ラケルが恋に落ちた。 ちょっといい雰囲気のところにジコチュー襲来。 がんばって勝利したが意中の子は彼氏持ちだったのでさくっと失恋。 ……あっ。なんだかよりかわいそうなことにな…
カムイさんは本当に普通に主人公していて格好良くて、アイチが出ないもやもや感もカムイメインだとけっこう忘れていられます。 って、それでいいのか。どうなのか。 カムイV.S.レッカ戦。 左右のふたりまでリバースしちゃうとか、完全に孤立無援になってしま…
第一話と第二話が前後編になっていたのだな、と見終わって気がつく。 色の名前をアルファベットに置き換える、というパズルの仕掛けが共通していたのも、それゆえのことかな、と。 それにしても、ダブルプロットで緊張感を持たせての進行は楽しかったなぁ。…
歯医者が怖いはなし。それを乗り越えるはなし。 なんと、道徳的な! 別世界から来たキュアソードことまこぴーにその立場を割り振ったのは、最初は「あれ?小さい頃からのトラウマもなしに、いきなり歯医者を怖がるもん?」と首をかしげましたが、逆に言えば…
ヤンデレのナギサに死ぬほど愛されて眠れない……むしろ通常営業に戻ったほうがパワフルで怖いってどういうことなんですかね! それはどうでもいいんですが(ひどぅい)、ニンジャマスターNEOかっこよかったですNEO。 モブキャラ一歩手前のサブキャラのくせに…
第一期、第二期とも大好きなシリーズでしたが、第三期をやると聞いた時には、嬉しさと同時に「えっ、何するの?また同じ繰り返しになっちゃうの?登場人物どんどん増えていくの?」と、危惧する気持ちもけっこうな大きさであったのですが。 再放送で一年を経…
六花お当番回、にしてはフォーカスの度合いが低めのような気がしますが、全体にバランスの取れたいいエピソードに仕上がっていて、見ていてまったり楽しゅうございました。 赤ん坊の頃も六花かわいいよ六花。しかし、六花もマナも、小さい頃に迷惑かけてごめ…
ああ、終わってしまったなぁ。 二年続いたということもありますが、今期の最終回の中で最も「終わってしまって淋しい」という気持ちになった最終回でした。 みんないい子だった。 最後の最後にまた暗雲立ち込めて、どのような締めくくりを持ってくるのかと思…
ヤンデレなナギサははまりすぎというか、元から明のヤンデレと呼べる性格だったから違和感なさすぎというか……ごにょごにょ。 元から苦手なキャラであることも手伝って、ぜんぜん悲劇的に感じないところがわりとポイントですねポイント。 だいたい普段の言動…
最終回、感慨も深く。 ……って完全新作映画版!?えぇー!? それはさておき、最終回。 古代守、そしてコスモリバースについての感想は、映画館でのイベント上映時の感想でほぼ書き尽くしていますので、そちらで。 映画『宇宙戦艦ヤマト2199 第七章 そして艦…
ありすさんちの家庭の事情。 毎度のことながら大統領との晩餐会とか意味不明なほどビッグに演出してきますね四葉財閥!キッズアニメかくあるべし! ありすの場合……というかドキプリって幼なじみがメインに三人いるために、回想ネタがわりと定番になっていて…
来ました。来ましたよ。エンディングにリョーマ追加来ましたよ! 嬉しいのう嬉しいのう。一期でもそういえば一話前で全員揃って、最終回は本編はみだしエンディングでしたっけ。15分番組というフォーマットもありますが、二期のラストも同じ構成になるのかな…
久々登場のカムイさんに、やけにほっとしてしまうよ。っていうかカムイはいいキャラなのになぁ。リンクジョーカー編になって、出番が減りすぎで悲しい。 臨海学校編が一段落して、今度は中等部編。というかチーム男前編。闇堕ち描写は全カットですが、まあ宮…
劇場公開時は不完全版ではありましたが、話の繋がりに違和感はありませんでした。 ……とは言っても、こうして完全版を見てみると、もう明らかに全然足りてなかった!気になっていた部分がいろいろ補完された!わぁい! 全体的に説得力の増す、厚みの増す構成…
今回は久しぶりに作画が整っていて、見ていて目に麗しゅうございました。やっぱり星矢は、というか車田作品は、イケメンがイケメンでなくちゃいかんです。 休止が何度かあったから、スケジュール的に余裕が出来たりしたのかしら。 前回壊された聖衣もちゃん…
マナさん回かと思ったら、亜久里さん回だったのか。そしてパワーアップ回でもあり。 次回がありすで、これ、ひとりずつお当番を回していくのかな。「幸せな王子マナ」という、たびたび(主に六花により)語られてきたマナの特性、属性、危うさ。 後から加わ…
因縁の、宿命の、念願の、兄弟対決。 ここまでえんえんと引っ張ってきたものを、たった一話、それも十五分の一話で、描いてしまうのか……と最初は思いましたが、きっちりしっかり、見事に描き切ってくれました。名勝負。 作画にも気合い充分で、新規バンクか…
なぁんだコーリンさんリバースしてたのかー。 普通にリバースしてたのかー、と書こうとして、「いや普通じゃないよな」と思い直しました。うん。自分の意思、意識を保ったままだし。 リバースファイターにはなったけれど、洗脳はされていない?だとしたら、…
いやあ。目を疑いましたね。映画館で観た時には。 なぜここで水着回!? 予兆はありました。 何って、この24話は佐藤順一が絵コンテを担当したという話を聞いていた(当人がツイッターで言っていた)ので。サトジュンがヤマト?という違和感はありましたが、…
割れちゃったけれど結果オーライ、新アイテムゲットだぜ!パワーアップだぜ! ……こりゃまたお高い玩具になりそうですね。などと思ってしまう汚れた大人でゴメンナサイ。 キュアエースさんの装備品が出たばかりなのにな。大変だな。 おとなのしくみへの邪推は…