Robotics;Notes#16「巨大ロボットが、大好きです」
ここまで基本的に日常の延長で話が綴られてきて、突然の暗転に、原作でも驚いたものですが。
アニメではさらに、瑞榎のHUGが暴走し、墜落に至らしめる描写を、たいへん完成度高く映像にしていやがりましてもう見ていて心臓が痛いってレベルじゃありませんでしたよ。展開は知っていたのに。
昴にしても同様。倒れかかるガンつく2を見つめ、凝固した表情が、どうにもこうにも。ああ。
急転直下でありました。
それまでの不穏な予感が一気に噴き出してしまった
前半ではガンつく2の起動が成功し、その出来栄えに、ようやっとロボ部の全員の気持ちがひとつ方向を向いた、青春でロボットな感じになってきた、と思ったら、まさかのJAXAからの追い出され。
この追い出されがもう、ケチのつきはじめなんですよね。実はけっこう大事な伏線でもあるのですが。
ともあれ、今回は暗雲というより青天の霹靂レベルな展開でありました。
瑞榎にしても、昴にしても、状態を明確にしないままに次週へと引っ張っているのが、実にもどかしい。
こうなってみて思うのは、OPにあるようなロボ部の日常のシーン(瑞榎も居たりする)を、アニメオリジナルでもっと補完して見せて欲しかったなぁ、ということ。
あんな和やかなシーンが見たかった。なにげに本編中でロボ部が皆で何かをしているシーンって、少ないですから……ね。
悲劇の前の、ささやかなエピソードとして。欲しかった。
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とりあえず昴なグッズを並べておきますね……昴いいメガネだよ昴。うう。