ちはやふる2#4「ひとにはつげよ あまのつりぶね」
太一くん、不幸。……しかし禍福はなんとやら。
むしろ、すべて受け止めて、男前度は上がっていくのだよ。
この作品において、なんというか「普通の葛藤」役を一手に引き受けてる印象の太一であります。
千早は見ての通り天才天然だし、新は、今回のアバンでも強調されましたが、環境が若干特殊なのでまた違うというか。
太一というキャラクターの面白さ、魅力は、見た目が完璧超人なのに、抱えている悩みというか悩み方というか……思考回路ならぬ悩み回路が、とても共感しやすい等身大なものであるところかな、と。
しかし見ている最中は気にならなかったけれど、そういえばタオル投げたの全員女性なんだな!
そんなことより先生が投げてくれたことに感動して、全然気づいてなかった。というか、女性の方が男性よりも、そういったことに気づきやすいってだけなんじゃないですかね、うん。
そんな女性陣の中、千早が渡したのは、奇跡的にも感じられますけれども。
……ある意味残酷だなー。うん。
などと、恋愛模様はさておき。熱血青春部活ものとして、毎回ほんと楽しいです。
何故か分からないけれど泣けちゃうんだよね。何故だろうね。
眩しすぎるのかもね。
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ふと思い立って一期の第1巻を見てみたら、星5評価、レビューは27件も。まっとうに評価されているのは嬉しい。
……ちょっと欲しいんですけどね。BOXとか出ないかな。