ヨルムンガンド PERFECT ORDER#16「キャスパーとヨナ」
この手の「世界をまたにかけて戦う傭兵・紛争解決もの」お約束の、来日編。
正直、前回のテンションが非常に高く面白かっただけに、一度日常(武器商人としての)に戻ってどんな展開、転換をするのか不安でしたが、日本編開始とか嬉しすぎるでしょう楽しすぎるでしょう。
うまい調整だなーと思います。
ともあれ、新章突入。
秘密組織の謎やら、派手なドンパチやらありますが、ヨナとキャスパーの関係が刷新されるのが、なにげに最重要イベントであったような気がします。
子どもたち三人が元気にまっとうに暮らしている姿は、視聴者としてもほっとする、心休まるものであったし、ましてやヨナにしてみれば。
そういうふうに考えると、キャスパーへの評価を改めざるを得ないのは、とても納得。
しかし何故に日本で暮らしているんだろうあの子どもたち。その理由とか、出てくるのかな?平穏無事に過ごしていて欲しいので、突っ込まずに居てくれても、全然構わないですが。
加えてキャスパーは、食事&襲撃のシーンでも、見ていて好感度が上がっちゃいましたです。一期では悟ったようなスカしたような印象の方が強かったんですが、護衛の部下との会話とか、なかなか楽しくて。ジャンクフード好きってのもちょっとイイ。日本では牛丼でも食べていただきたい。
今のところ、あまり日本が日本らしく描かれていませんが、この先に期待でしょうか。
個人的にトージョはけっこう気に入りのキャラなので、掘り下げが来るのであれば嬉しいですが、死亡フラグも立ちそうで怖い。
怖がりつつ、楽しみつつ。
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来年、1月発売予定のマルチトレー。レーザー刻印が施されたシンプルなデザイン。アクセサリーや小物を入れる他、灰皿にも使えるってのは洒落ているというか渋格好良さげです。なにげにこういう小物グッズのセンスがいいよなぁこの作品。