TVアニメ感想(金曜日)

ちはやふる2#3「つくばねの」

筑波の兄属性に、ちょっぴりキュンとしちゃったことはひみつです。 先輩かっこいい。と、後輩が尊敬する部活ものは、爽やかでいいですねぇ。実際、かっこいいもんねぇ。みんな。 先輩たち全員が格好良くて、頼りになって、ほんと視聴者から見ても素晴らしい…

ちはやふる2#2「こひすてふ」

まつげ三本ネタは、原作読んでいてもあんまりにもあんまりだと思ったんですけれど! アニメでやられるとさらにあんまりな気持ちになるな! 今週も高クオリティ面白うございました。 ロングの人物作画に若干不安定な箇所はありましたが、アップの崩れは無いし…

ちはやふる2#1「はなのいろは」(新)

いかん面白くて泣きそう。 帰ってきてくれて嬉しくて泣きそう。 素晴らしいです。あの面白さが帰ってきましたよ「ちはやふる」の面白さが。前シリーズの美点そのままに、まるで先週の続きのように。 かなちゃんはかわいいしちはやは天然無駄美人だしかなちゃ…

K#13「King」(終)

遅れての視聴だったので、続編が発表されたことは知っていましたが、放映終了後ではなく間のCMで告知されるとか、けっこう斬新じゃないでしょうか……。 っていうか最初から分割二期って知っていたら、また違う印象を持って見ることが出来たのになあ。それをあ…

K#12「Adolf-K-Weismann」

素直に面白かった盛り上がったラス前。 っていうかシロが動けば面白いんだよ!主人公を動かそうよ最初から最後まで! ここまでのタメがあったからこその面白さ、というのもまあ真実なんですが。 それにしても、シロと多々良の言動が似ているのは、完全にフェ…

K#11「Killer」

いやあ、けっこう普通に騙されたっていうか驚かされました。 きちんと考察していたら、予想できて然るべきだったんだろうなあ。どれだけぼんやりと見ていたかってことだな……。 そんなわけで、シロは白銀の王であり、ヴァイスマンと同一人物(なの?)であり…

K#10「Kaleidoscope」

吠舞羅のみなさんの真性DQNっぷりにはがっかりだよ。 堅気の学生にこんなに迷惑かけといて、なるべく怪我はさせないでね。とか、ほんとにがっかりだよ。 っつーか学園乗り込みは八田らが既に一度イベントとして起こしているので、驚きや「日常の不可侵が破ら…

K#9「Knell」

おお。なんか知らんけど過去のエピソード来たぞ! これで謎がいろいろと解けるし気になっていたあのキャラクターのヒミツ☆も分かるかも! ……すいません。なんか、すごく、蚊帳の外でした。 むしろ主人公三人組の出番がなくてショックだった……。 というかヴァ…

K#8「Kindling」

第一王権者、第二王権者が話に絡み始め、黒白猫の三人がひとつの勢力として機能するようになり。 シロは毀誉褒貶激しい身の上すぎるというか、いまはほぼ流浪の身になっちゃってるわけですが、見ている方としては、陣営がきっちり立ったこと&自己同一性に不…

K#7「Key」

メガネキャラがメガネを外したら、もうメガネキャラじゃないんですよ!? それは切り札なんですよ!? とかわけのわからないメガネキャラ論はさておき、いや、なんだこれ面白かったびっくりした面白かった。録画逃したのがつくづく悔やまれる。 小説版・コミ…

K#6「Karma」

あのあの、テロップの英語がオサレ書体すぎて、最初気づかなかったんですが。 まあ、見ていて回想シーンということは分かったし、いつごろの回想かということも察しはついたし、問題は無いですが。 赤組の過去について、多々良の存在について、深めていく内…

K#5「Knife」

八田は毎度毎度アクション担当で、作画的においしいところを持っていきますねぇっていうか他のキャラにももうちょっと見せ場下さいよ。いや別にいいんだけど。 っていうか一番の見せ場は傷の手当されてるところですね女子の萌えポイントの一つであるタンクト…

K#4「Knock-on effect」

や、なんだかどんどん楽しくなってきてはいるのだけれど、それは私がこの「K」プロジェクトの別メディア展開作品のいくつかに触れたからかもしれない。 各陣営の雰囲気が掴めているかどうかで、だいぶ印象が変わりそうですから。 しかし、ストーリー展開はじ…

K#3「KITCHEN」

冒頭の会話、何を言っているのか分からないよ!パルスのファルスのルシが(以下略) とか思っていたら、周防が普通に「何言ってんのかわかんねーなー」などと言いよりまして。 なんというかタイミング良すぎて吹いたんですがこれは狙ってやっているんですか…

絶園のテンペスト#3「できないことは、魔法にもある」

ほぼ全編、魔法バトル。ボンズの本懐といった趣でありました。 反面、個人的に見どころ(聴きどころ)と感じていた、笑っちゃうくらい荘厳な音楽が堪能出来る場面が少なかったのは、若干残念。 はじまりの樹の不可解さ、魔法の持つ限定性。 さまざまな謎を深…

K#2「Kitten」

第二話にして、これ、バカアニメ!?(愛すべき、という良い意味で)という嬉しいのか悲しいのか怒っていいのか笑っていいのか分からない気持ちになりましてよ。 でも、オサレアニメという基本は変わらない。うん、一本筋が通っていて、たいへんよろしい。 …

絶園のテンペスト#2「彼女はとてもきれいだった、と少年は言った」

とにかく音楽の存在感が強すぎて、それだけでうっとりして見てしまうんですがこのアニメ。 なにかとシェイクスピアを持ち出す作品であるがゆえに、音楽もまた意識して荘厳なものにしているのでしょうか。 話は堅調に進展。登場人物の立ち位置や、主人公であ…

K#1「Knight」(新)

このアニメを見た人の九割くらいが、言うわけですよ。「なにこのオサレアニメ?」と。 で、私も、見終わってまず言いましたよ。「なにこの超オサレアニメ?」と。 第一話としては、説明不足は否めないし、とにかくスタイリッシュに美々しく描かれた世界は、…

絶園のテンペスト#1「魔法使いは、樽の中」(新)

原作は序盤のみ既読。錯綜した物語の作りが面倒くさく、完結してから読もうと思って途中でやめておりました。 ちなみに原作者が三人居ますけれど、シナリオ・ネーム(絵コンテ)・作画、という三段階なんですよね。ゆえに、読み心地が若干独特のものだなあと…

アクセル・ワールド#24「Reincarnation;再生」(終)

最終回、というか、最後になんかポエムを入れて最終回の雰囲気を出してはいるものの、実質能美エピソード完結編といった趣でありました。 すてきな顔芸を見せてくれた後に、記憶をなくして綺麗になった……綺麗になりすぎた能美さんがどっちにしても怖いよ能美…

アクセル・ワールド#23「Consolidation;絆」

いよいよ、決戦。 千百合の言動は未だ不明瞭な部分を残しつつ、ともあれ幼なじみ三人組が揃っての出陣で、いやでも燃えます。 結局、この三人は、三角関係以前に「三人で居ること」が大事なんだろうな。 三角形は、完全なのだから。 これまでたまりにたまっ…

アクセル・ワールド#22「Determination;決意」

じーじぇーって「GJ」のこと……か……。普通に「グッジョブ」じゃ駄目なんでしょうか! などと突っ込みを入れつつ。 ラスト・ジグソーとの対決は、久しぶりに気持ちの良い勝利を見ることができました。 パドとのタッグも、見た目新鮮というか、色合い的に、鮮烈…

アクセル・ワールド#21「Insurrection;反逆」

俺のたっくんがこんなにヒロインなわけがな……いやいやいや。男同士だけど愛さえあれば関係ないよねっ……いやいやいや。 レギュラーヒロイン達の出番が全然無かったけれど(ニコはともかく黒雪姫先輩とか千百合とか)その穴を埋めてあまりある。 ああ、あのバ…

アクセル・ワールド#20「Domination;支配」

たっくんかわいいよたっくん。なにこのコンビっぷり名補佐っぷりやられっぷりキレっぷり。 現在この作品を90%くらい拓武目当てで見ている身としては(高すぎですよ、とセルフ突っ込み)ご褒美のように楽しめる回でありました。 っていうか前半の戦闘でバラ…

アクセル・ワールド#19「Revolution;変遷」

ええっクリキン師匠の素顔、出番はあれだけですかぁー!? 思いもよらずかわいいというか好みな感じの少年だったのでお姉さんドキドキしちゃったのに。アップ欲しかった目線欲しかったせめて目を開いてくださいよ……。 沖縄編、後編。 ふと気になって確認して…

アクセル・ワールド#18「Invitation;挑戦」

おおう。完全に沖縄編。というか、まるきり別の方面からストーリーが展開してきて、戸惑います。完全な外伝なのかな。それとも、今後、能美との話に、なんらかの形で繋がっていくのかな。 いずれにせよ、雰囲気ががらりと変わって、沖縄の明るい陽射しのもと…

アクセル・ワールド#17「Fragmentation;分裂」

ゲーム版のCM。ずらりと並んだヒロインに混じって、そっと端っこにたたずむたっくん半端ないヒロイン力だねたっくん。 などという寝言はさておき。 燃える展開と萌える展開のバランスが程よくて、戦闘シーンも美麗で格好良くてカタルシスがあって、しかし最…

アクセル・ワールド#16「Imagination;面影」

イメージがイメージがと言われると、うっかり櫂くん@ヴァンガードの顔が脳裏にちらついてしまう。どうでもいいですねすみません。 約束された修行回。で、ありました。 シチュエーション的に、パワーアップというよりは、奪われた技能を補填するための修行…

アクセル・ワールド#15「Destruction;崩壊」

しんどい展開が続く中、思いがけない方向からの働きかけが来るよ、という。 天佑。あるいは棚から牡丹。なんか違う! 前半はとにかくしんどかったです。心の折られ方が本気でえげつない描かれ方をしていて、見ている方も滅入って来るというか、なんでそれで…

アクセル・ワールド#14「Arrestation;策略」

能美くんマジ外道。 しかしクライマックスで「中学生活を……」とか言い出した時に、ワタクシの心の中で何かがガラガラと崩れました。 そういえば君、ちょっと前までランドセル背負ってた!? ……うーん。諸行無常。ちょっと違う。 新たな火種に、修学旅行中の…