アクセル・ワールド#18「Invitation;挑戦」
おおう。完全に沖縄編。というか、まるきり別の方面からストーリーが展開してきて、戸惑います。完全な外伝なのかな。それとも、今後、能美との話に、なんらかの形で繋がっていくのかな。
いずれにせよ、雰囲気ががらりと変わって、沖縄の明るい陽射しのもと、楽しい雰囲気、可愛いおんなのこがいっぱいの画面に。
ここ数週間の能美との遣り取りがしんどかったので、箸休めというかひとやすみというか、そういう感じでもあります。
修学旅行中と言いつつ、黒雪姫と恵しか出てきていないので、あまり学校行事っぽい雰囲気がないのは残念でしたが。
この作品が「学園の物語」としてではなく「加速世界での物語」というスタンスを貫いている、ということもあるのかな。
とりあえず恵かわいいよ恵。一服の清涼剤というか、オアシスというか、一般人の感性を持ちつつ、黒雪姫に好き好きオーラを出しているあたり、かわいすぎです。声というか喋りの、訥々とした感じも好み。
とか思っていたら、なにやら不穏な影の示唆……恵もまた、なにやら抱えたものがあるのでしょうか。個人的には、一般人ポジションっておいしいと思うので、とどまって欲しいところなのですけれど。
初登場キャラ×3も、なかなかに良い感じでした。ロリっこ二人組の鉄板さもさることながら、キンクリいいねキンクリ。高校一年生なのに酒場でとぐろを巻く様が似合いすぎているキンクリさんカッケェっす。
声もいい感じだなあと思ったら、新垣樽助さん。最近ハマりまくっている「ルートダブル」というゲームでも主役（のひとり）を演じてらして、そこでも、いい声だなあと思ったんだっけ。
いずれにせよ、男性キャラが増えるのは、個人的にとても嬉しいですとても。はい。
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アクセル・ワールド12 ―赤の紋章― (電撃文庫)
8月10日、本日発売の原作最新刊。どうやら佳境に入っているようで。最近あまりラノベって読まなくなっているんですが、何冊くらいで完結するのが主流なのでしょうか。いずれにせよ、わりと「ちゃんと終わる」作品が多い、ようなイメージがあります。
