アクセル・ワールド#21「Insurrection;反逆」
俺のたっくんがこんなにヒロインなわけがな……いやいやいや。男同士だけど愛さえあれば関係ないよねっ……いやいやいや。
レギュラーヒロイン達の出番が全然無かったけれど(ニコはともかく黒雪姫先輩とか千百合とか)その穴を埋めてあまりある。
ああ、あのバスにわたくしも乗りたかったです。乗って観察したかったです。
そんなかんじで。どんなかんじだ。
終始ニヤニヤと見てしまいましたおまわりさん変態はここです。
だってあの、いじめの説明にしても、隠喩めいたものを考え始めると、妄想は止まらないよねぇ。狙ってやっているのかなぁ。どうなのかなぁ。(わりと久しぶりに腐ったモード発動中)
自重。
能美への反撃のため、準備を整える回。なんですが、実に楽しくて。拓武関連のみならず、ひさびさ登場のニコが普通にえらく可愛く見えてしまったし、ケーキ美味しそうだったし、初登場のメイドなパドさんはネトゲ用語をリアルで使うとちょっと痛いよね!だがそれがいい!だし。
だいたい、OK→kとか、ノープロブレム→npとか、リアルで発声すると、大した省略にならないと思うんですが。
さらには、ありがとう→tyもしくはthxになっちゃうわけで、意味、通じないよねきっと。ティーワイとかティーエッチエックスとか言われても。
あ、でも、新手のツンデレということで使えるかもしれない……かもしれない……。
拓武の修行と並行して、春雪の調査にも収穫がしっかりあるのは、見ていて気持ち良かった。
これまで、出口の見えない迷路に突き落とされたかのような感覚があったのが、ちゃんと打破に向かって動き出している。前へ進んでいる。
それゆえ、物語そのものにも進んでいる感……加速感が、ちゃんと出ていたのかな、なんて。
脚本そのものがだいぶ好みだったのかもしれない。横谷昌宏氏、あんまり好みのアニメに関わっていないので、いままでチェックしてなかったけど、覚えておこう。
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BD第3巻のジャケットイラストに、われらがシアンパイル&たっくんの雄姿が!というか、きっと構図的に裏には千百合が居そうではありますが、男キャラ二人組でBDジャケを飾るというのも、なかなかレアなんじゃないでしょうか。さすがのヒロイン力だぜ、たっくん……。