アクセル・ワールド#20「Domination;支配」
たっくんかわいいよたっくん。なにこのコンビっぷり名補佐っぷりやられっぷりキレっぷり。
現在この作品を90%くらい拓武目当てで見ている身としては(高すぎですよ、とセルフ突っ込み)ご褒美のように楽しめる回でありました。
っていうか前半の戦闘でバラバラにされたのはぎょっとした。その後、リアルに戻ったらなにごともなく元気に出てくるのも、わかっちゃいるけどぎょっとした。
ピザを食べながらの乙女泣きには、さらにぎょっとしたけどね!思わず三回見直しました、ええ。
千百合の真意が何処にあるのか、に、話の焦点が移動しましたが、これがまた見ていて実にしんどい展開。
多分、見ているもの……規準とする価値観が、春雪や拓武、というかバーストリンカーの平均的なそれとは、だいぶ違っているんじゃないか、という予感がするのですが。
それにしては、リアルでも亀裂を入れちゃったら、元も子もないような気がする。うーんうーん。
後半は、冤罪バレ(ってなんかへんだな、ややこしいな)がけっこう唐突な印象で、あれ?と思いましたが。っていうか気がついたら容疑をかけられていて。
それにしても、どんだけ信じやすいの流されやすいの直情なの、この学校の生徒達。
疑いをかけられているだけの段階で、いきなり屋上に呼び出して暴力を振るうって、なかなかハードボイルドな世界……。
しかし能美、切り札の脅迫ネタを使ってしまうとか、もったいない気がするんですが。決定的な証拠は出してはいないのだろうけれど。
能美としては、制裁の意味があるのかな。加えて、牽制。副要因として、利用価値の低下?
ともあれ、次回以降の反撃作戦に期待。
ここでニコの名前が出るあたり、いままでの話の重みをちゃんと感じられる展開になっていてよいかんじです。
たっくんの心意技に期待だよたっくん。でもきっと肩透かしだろうなぁそこがいいんだよたっくん。
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10月発売予定の食玩、はいいとして、発売元がカバヤですよカバヤ。老舗ですよ老舗。しかし、四種類なのに八個入りで「全部揃いません」と明記されているのは何かと思ったら、パーツのランダム封入があるとか……うーん。これはいわゆるひとつの、オタなめ?