K#8「Kindling」
第一王権者、第二王権者が話に絡み始め、黒白猫の三人がひとつの勢力として機能するようになり。
シロは毀誉褒貶激しい身の上すぎるというか、いまはほぼ流浪の身になっちゃってるわけですが、見ている方としては、陣営がきっちり立ったこと&自己同一性に不安を抱いていることにより、逆に応援しやすくなった……感情移入しやすくなったなあと。
やはり主人公には、視聴者と同じものを見ていて欲しい、同じように考え感じて欲しいなあという。
子どもの頃から変わらぬ願いです。はい。
ともあれ、白銀が出てきたことにより、明らかになる事実と、ますます錯綜していく事態と。
予想以上にクレイジーなヴァイスマン(いきなり飛行船自爆とかどうなの面白いですねところでダンスしているのは人形なのか人間なのか)が、ここからの後半戦をどう引っ掻き回してくれるのか。
青、赤、黒白猫。どういった配置になるのか。
というか、青組が出張ると、赤組が完全にフェードアウトしてしまう、あるいはその逆、っていうこれは何とかならんのでしょうか!
きっちり絡み合ってお話を進めてくれたら、もっとずっと面白くなるだろうに。
まあ、シロと赤組が本格的に絡んで会話を交わしたら、その時点で判明してしまうことがあるのかもしれませんけれど。
だって、シロの性格って……ね。
口癖とかね。
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KINGS
OP、発売されてたのか。angelaはファフナー以来大好きです。はい。この曲はちょっとアクがあるけど(いやangelaいつものことか)やっぱりけっこう好きです。iTunesストアで買おうかな。