クロスファイト ビーダマンeS#83「友情のモードチェンジだぜィ!アサルト=ドラグレン」
ビャクガが正式に仲間となり、さらに、ここに来て前期シリーズからオウガが登場。
一方でビャクガの昔のお友だち……の父親が剣呑な雰囲気でめでたくないな、と。そういえば前期も「父親」ってのはわりとキーワードだったっけ。カモンの事情といい、ひそかに意識しての統一テーマだったりするのかな。
とりあえず、作画が復活していて、一安心な今回でした。
お話は、ここでビャクガが味方につくことにより、大きなターニングポイントを迎えたな、と。
ストーリーの転回点としてもですが、今後、カモンやカケルとどのような関係性を築いていくか、どのような友情を見せてくれるか、についても楽しみです。
ぶっちゃけ一番楽しみなのは、アオナとのご対面だったりしますが。おいしいごはんを食べて、どんな顔をするか。それが見たい。うん。楽しそうなビャクガが、見たい。
そしてさらなる試練(友人との対峙)に挑むビャクガ。御曹子ではない「ビャクガ」を、これから見守っていきたいです、はい。
なんだか最近萌え度が高まっているので、ここでナオヤさん語り。
今回、普通にいい人になっちゃっていることや、WBMAにちゃんと話を通していたことに、なにやらがっかりしてしまいました。もっともっと孤高でいいのよ!などと!ルリと打ち合わせしている図を考えたくないだなんてそんなことは!
じゃなくて。
しかしスパイ行為は続行するとのことで、特異なポジションはキープするようだし、過去エピソードを踏まえてのビャクガへの皮肉めかした激励はおいしかったし、うんうん。
適材適所。アオナに料理を振る舞われたり、カモンやカケルと馴れ合うナオヤさんってのも見たいような恐いような、恐いもの見たさのような……うーんうーん。
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クロスファイト ビーダマン 1 (てんとう虫コミックス)
そういえば以前からちょいと気になっていたコミック版。一応、メイトその他に行くたびに探してはいたのですが、なかなかめぐり合えず。
いまレビューを見たら、なんかナオヤさんが最初から全開なんですって?ぽち。(ありがとうございます。お客様の1-Click注文を承りました。)
……そんなもんよね。
ちなみに、6月にようやっと2巻が発売されるようです。