緋色の欠片#6「対決の行方」
バトルの準備とバトルな回、でした。
やけに呑気な日常と、わりと唐突な激しいバトルと。っていうか、明らかに実力で負けているのに、なぜあんなにも呑気なんだろう彼らは。どうするつもりだったのか。どうなると思っていたのか。……謎です。
キャラクター描写については、良くも悪くも安定してきた印象かなぁと。
美鶴の思わせぶり暗さは、ほんのり恋する乙女な描写で相殺。なにげに得しています作品内では不幸オーラ出しまくってるけど。
珠紀の天然ズレはもう、仕様ということで納得するしか。でもバトル後の乱れ髪は可愛かった。
男性陣はとにかく人数が多いので、個々の掘り下げをもう少しやって欲しいよね、という気持ち。拓磨以外は、ほぼ、個人イベントが発生していない感じなので。
あっ、一応、謎の少年が居たか。でもあれは遭遇イベントというか共通ルートの登場イベント扱いだよなあ。こういう立ち位置のキャラって、うたプリのセシルでも思いましたが、アニメになると不遇になりがち。ちょっと気の毒。
バトルについては、珠紀ちゃん頑張る!が、ちょっと良かったです。ヒロイン頑張れもっと頑張れ。乙女ジャンルのヒロインってのは、ここ一番で捨て身でなければ務まらないものです。
結局、珠紀が覚醒出来ていないということが一番の、そして唯一の問題である現状、ストレスやプレッシャーが半端なくかかっちゃうよなぁ。珠紀はもちろん、見ている者にも。
でも、守護者の皆さんは怪我をしてもすぐに治るから、あんまり気に病まずに済むよね。それは良いのか、どうなのか。
とりあえず覚醒しないことには。そして思わせぶりな言動だけの婆さまをささっと引退させてあげて下さい。あとアリアとのフラグはどんどん進めちゃって下さい。
あまりにもやられっぱなしだし、そろそろドカンと行って欲しいものです、本当に。
定期:今週の真弘先輩は、デレデレ可愛かったでした。しかし金髪碧眼巨乳にデレるとか、分かりやすくおこちゃまな嗜好だな!だがそれがイイ。バトルシーンも、贔屓目フィルタ込みで、一番格好よかったのではないかしら。風系のエフェクト使いになるから、絵的にも見栄えがするんだよね眼福眼福。
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ねぇ
今週は若干「ねぇ」分が不足しておりましたねCMの。以前ちらっと実況スレを見たら「ねぇ地獄キター」とか「1ねぇ」「2ねぇ」「3ねぇ」とカウントされていたりとかして思わず笑っちゃいましたが、無くなるとちょっと淋しい……?で、洗脳された、というわけでもないですが、とりあえずDL購入しました。高音が美しゅうございます。
ちなみに藤田麻衣子さん、この「緋色」シリーズのゲーム版からの御用達アーティストで、ベストアルバムなんかも出ています。
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BEST ALBUM~緋色の欠片~(DVD付)
で、「歌詞に「※但し、イケメンに限る」とかいう注釈を入れると、全てが台無しになるので注意が必要です」というレビューに笑ったのなんの。