聖闘士星矢Ω#3「仮面の掟!風の聖闘士現わる!」
OPにSEがついてた!
いやあああ楽しいなぁ嬉しいなぁ懐かしいなぁ……感涙モノですよ。アニメのOPはこうでなくっちゃねー。
鷲座の聖闘士ユナちゃん登場のまき。でした。
思った以上に可愛くて、思った以上にけなげかっこよさげで、ともあれ満足一安心。
ミニスカなのに春麗みたいな足技使いだよ!とかとか、見た目の魅力もさることながら、仮面の掟を逆手に取ってのキャラ立てがとにかく良かった。
女聖闘士の仮面。それは、ユナというキャラクターの頑なな心の象徴であり、またユナ本人にとっては、無意識のうちに拠りどころになっていたのかもしれない。
そして、話数を重ねるごとに、光牙が愛すべき主人公として育っていっている感があるのもポイント。
今回は細かい所作や、言葉の端々に、主人公らしさ、光牙らしさがにじみ出ていて、どんどん感情移入していけます。
主人公はやっぱり愛すべき熱血バカがいいよね。いいよなあ。少年マンガらしく!
ところで、吉田玲子の脚本は、ツボにはまるとたいへん素敵によい台詞を生み出してくれる(初代デジアド以来の信頼感)と思っているのですが、この作品はなかなか良い方向に転がりだしている気がして、嬉しくも期待大であります。
次回はまた仲間キャラ新登場。これからしばらく、学園聖闘士ものがたりが続くのでしょうか。それもよし。非日常設定での日常(学園)、楽しいじゃないですか。いいじゃないですか。
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聖闘士星矢 主題歌&BEST
やっぱりどうしても「ペガサス幻想」は前の方が好きだよな……熱い熱い星矢の主題歌集。何が熱いってレビューが鬼熱くて、思わず笑ってしまった&思わずポチりそうになったり。当時の「少年」達に、このΩはどう見えているのでしょうね。とか、当時の「少女」としては気になったりします。