宇宙戦艦ヤマト2199#26「青い星の記憶」(終)

 最終回、感慨も深く。
 ……って完全新作映画版!?えぇー!?

 それはさておき、最終回。
 古代守、そしてコスモリバースについての感想は、映画館でのイベント上映時の感想でほぼ書き尽くしていますので、そちらで。

 映画『宇宙戦艦ヤマト2199 第七章 そして艦は行く』

 ……うん。他に書くことは、あまり無いな。
 しかし、再度テレビで見返してみると、やはりこう、もっと見たかったという気持ちが強くなります。航海途中のエピソード、いくらでも突っ込めそうだよなー。
 相原、南部、太田のブリッジ組から、航空隊の癖のある面々(大工原や小橋は戦死前にもっと出番が欲しかった)、交代要員たちのドラマだってありそうだし、諸々。とにかく日常回、あるいは日常プラスアルファのエピソード(赤道祭は楽しかった)、そういったものがもっともっと見たかった。
 雪の記憶喪失、出自の謎、といった部分がわりと大きなウェイトを占めていたことのあおりもあるのかな。あと、戦闘の無いエピソードが続くと、それだけで不満に思う層も居るだろうしなぁ。
 個人的には、ヤマトの真髄は、日常にある。と思うのですけれど。
 冒険の旅。その途中。たき火を囲むようにして。

 そう思ってしまうのも、大好きだったから。
 ヤマトが。旧作も、2199も。
 本当に、もっともっと見ていたかったなぁ。

 映画版がどのような内容で、どのように作られるのか、今の時点では分かりませんが。いずれにせよ納得のいく作品になってくれたら嬉しいです。
 決定版、と冠することの出来るような作品になってくれたら。

 スタッフの皆様、お疲れ様でしたありがとう。じゃなくて、映画版も楽しみにしていますから!もうひと踏ん張りお願いします!

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 けっこう荒れてるレビュー。それだけ期待も大きかったってことなんだろうな。
 TVシリーズが日5で放映されたことは嬉しかったですが、もう半年遅い放映で、クオリティをさらに高めて欲しかったという気がしないでもない。
 という不満を劇場版制作決定ですりつぶしてしまうあたり、ずるいよ!期待してるからな!ハードル上げるからな!

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