ドキドキ!プリキュア#33「ありすパパ登場!四葉家おとまり会!」
ありすさんちの家庭の事情。
毎度のことながら大統領との晩餐会とか意味不明なほどビッグに演出してきますね四葉財閥!キッズアニメかくあるべし!
ありすの場合……というかドキプリって幼なじみがメインに三人いるために、回想ネタがわりと定番になっていて新鮮味はあまり無いのですが、昔は身体が弱かったというのはけっこうびっくり。だって確か武闘派でしたよね……あれ?
時系列がだんだん良く分からなくなってきた。病弱→マナと六花とともに遊ぶことで次第に健康体に→武道を習う。なのか。
それはそれとして、昔からブレずにありすお嬢様一途なセバスチャンさんが素敵でございました。執事最強だよ執事。そりゃプリキュアにもなれちゃうよ。
四葉家の当主である父ではなく、ありすに忠実ってのは、執事としては失格かもしれませんが。それが、ありすの身体を強くすることにも繋がったわけだから、結果オーライか。うむ。
話は終始回想で終わってしまいましたが、戦闘はなかなかに面白うございました。お当番回補正もあって、ほぼキュアロゼッタさんだけで完結しちゃってる。だがそれがいい。
ビックリドッキリメカ、じゃなくてロゼッタバルーンは、今後便利に使えそうですが、それよりもロゼッタリフレクションの使いこなしっぷりに痺れました。いいね二つに割って殴るとか投げるとかいいね!
こういう既存の武器の新たな活用は、燃え度はとても高いのですが、玩具販促的にはあまりよろしくないんだろうな……いっそ、ロゼッタリフレクションの玩具出しちゃおうぜー。ブーメランとしてさー。
とりあえず、ありすかわいい。幼なじみ三人娘かわいい。で、満足度は高いお話でありました。
しかし、過去や設定に因らない現在のエピソードももう少し見たい気もする、というかパジャマパーティもっと見たかったな!
あちらを立てればこちらが立たず。贅沢言ってますね、はい。
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ドキドキ! プリキュア 等身大タペストリー キュアロゼッタ
等身大タペストリー……は、どうにもこうにもいろいろもやもやしますが、とりあえず可愛いからいいやっていう思考停止。うむ。商品説明に「キャラクターデザインの高橋晃描きおろし」ってあることで、アピールしている層が良く分かるけれど、まあいいやっていう思考停止。