クロスファイト ビーダマンeS#101「新たなステージ！準決勝開幕だぜィ」
ビャクガとカケルの対戦って、そういえば、真剣勝負なものは無かったんだっけか。というか共闘が多かったんだなぁ。面白いな。
いよいよ準決勝。
組み合わせを見た時点で、ああ、これは……！と燃えてしまいましたですよ。
新旧主人公対決ですよ。おおおお燃える……！
御代兄弟対決もよいけれど、どうしたって、グランドBマスターとしての闇が纏わりつきますから。
エージェントダーク編を切り上げて大会編に持ち込んだ時にも、思ったこと。最後にきっちりと爽やかな「競技」としての対決を持ってきてくれる、この嬉しさ。
いい子ちゃんな大人目線かもしれませんけれど。知っていますけれど。
それでも、子ども向けホビーアニメで、ここまできっちり誠実に作ってくれるのは、やっぱり嬉しいのです。
まあ、カモンとカケルの対決までちゃんと尺が足りるのか分かりませんが。俺＆僕たちの対戦はこれから始まるんだぜ！3、2、1、びーふぁいと！で終わる可能性もありそう。しかしそれはそれで、逆に良いかもしれない。うむ。
と、浮かれてばかりもいられない、フェニックス関連の決着もあるんだな。
空間を越えて、四人のビーダー、四体のビーダマンに呼応するフェニックス、というのは、よい演出であり、どこかしら感動的でもあり。
この四人をつなぐ、かすがいとしての役割。いや、大会に名前を冠された時から、すべてのビーダマンをつなぐ、かすがいとしての役割を負っていたのか。
フェニックスにとっても、よき決着が待っていますように。
きっとよき決着を迎えられる。
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クロスファイトビーダマン フェニックス伝説 2 (てんとう虫コロコロコミックス)
フェニックス伝説のほうは2巻で完結していたのですね。どんなふうにリンクしているのか、気になりますが……リンクしているのかなぁ？
てんとう虫コロコロコミックスはなかなか店頭で（洒落じゃないよ！）見かけることも少なく、内容の確認がむつかしいのが難点であります。
