ドキドキ!プリキュア#30「最後の試練!伝説のプリキュア!」
急にドラゴンと戦うよ〜♪
いやまじで。何が起こったのか分からないレベルで。
内装も全部ピンクの飛行機ってファンシーすぎるだろ悪夢見そう、とか思いつつ見ていたら、気が付けばドラゴン併走、墜落、謎の生物出現。
オマージュとパロディが山ほど突っ込まれ、世界観は絶賛崩壊中。と見せかけて、今回の脚本はシリーズ構成の山口亮太によるものなので、実は周到に準備されたターニングポイント&隠し設定が露になっている説。
いずれにせよ、あまりにもカオスすぎて、ただ目の前を流れる映像を眺めるだけ、条件反射的に画面に反応するだけになってしまいましたが、そんなことより六花さんは命よりメガネが大切だと判明したのでわたしは元気です。
問「命とメガネ、どっちが大切?」
答「……メガネ」
最高です。
懐かしのリン・ミンメイさんを思い出しちゃいました。あれは髪の毛でしたが。
……えーと。
とりあえず、なんか三種の神器というやつをゲットして、一万年前にもプリキュアが居たことが分かって、王女様の武器も三種の神器だった!(ババーン)と判明して。
お話はいっぱい進展しているのですが、どれもこれも、ここまでのストーリーや小道具、伏線を何ひとつ反映していないため(王女の武器は一応出てはいましたが)、「お、おう……」としか反応できなかったでした。はい。
久しぶりにレジーナに言及したことや、修行を強いてきた亜久里の狙い、また武器回想とはいえアン王女も忘れられてなかったのね(えっ)という、細かい部分のフォローは為されていたので、見た目の大胆さと比して、実はかなり周到なシナリオだった可能性が微レ存。微レ存かよ!
しかし苦労して手に入れた鏡が次回予告でいきなり割れてるのは面白すぎるぞ。
ほんとカオスだ。でもそれがドキプリだ。
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ょぅじょが使えば微笑ましく、おっきいおともだちが使えば痛々しく。そんな一粒で二度美味しい商品でございますね。
しかしキュアエースさんがいないのが残念。発売時期の問題でしょうけれど、見るたびに物足りなさを感じてしまいそうで。