カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編#137「暗黒次元合体!“Я”ダイユーシャ」
岸田が癒し。そんな日が来るとは!
岸田三兄弟が普通に可愛い。そんな日が来るとは!
キョなんとかさんといい、こういうちょっとヘンな、本題からズレたところにいるキャラに、妙に味わいがある(出ている)のは、この作品ならでは。長期シリーズならでは。
本題はレオン組であります。
しかし、蒼龍の民であるレオン、ジリアン、シャーリーンの背景は、アジアサーキット編でもさんざん描かれたものなので、もう一度繰り返されてもなー。
と思いつつも、あっさり(というわけでもないけれど)寝返らされたジリアンとシャーリーンには、なにげにショックというかしんどかった。
アジアサーキット編に比して、だいぶ感情を表に出すようになったレオンが、なかなか可愛かっただけに。
などと言いつつ、皇帝V.S.小国の王、という構図の取り方は、面白いなぁと思いましたです。
なるほど、そういう因縁の取り結びかたがあるのか、と。
感心はしつつ、とにかくレオンを(そして蒼龍の民を)侮辱し続ける光定が、見ていてどうにも不快すぎて、たいへんしんどい回でした。
アサカやテツのリバースが、秘めた願望を噴出させていたことを思い出したら……駄目だよね。そんな設定の統一性は無いよね。ここは、無いってことにして欲しい。
いずれにせよ、光定のリバースはちょっと底が浅すぎて、面白味に欠けるなぁと。
ほんと早く戻って下さいお願いします。頼みましたよレオン様。
◆amazon link
【 カードファイト!! ヴァンガード】 先陣のブレイブ・シューター C《 封竜解放 》 bt11-098
それはそれとして、忘れてた!アクアフォースはイケメンいっぱいの眼福デッキだった!
ショタかわいかったり、オジかっこよかったり、うんうん。このしんどいファイトの中で、束の間の癒しでありました。うんうん。