クロスファイト ビーダマンeS#96「究極対決!究極ライジング=ドラシアン」
カイト、ゴウイチロウ、そしてリュウジの登場。
ナツミのエンブレムチャージ。おまいはどこの魔法少女かっていうキラキラ〜なカケルの新バンク。
見続けてきたファンへのサービスをどんだけ詰め込むんですか!の世界。大好きだ!
ことに旧シリーズのキャラクターは、前回も含めて、ぶっちゃけ話の流れ上、出てきた意味が皆無ですよね。にぎやかしにはなるし、大会の規模の大きさとビーダマンの世界の正常化に説得力を与える作用はありますが。
ほんと、サービスだなぁ。嬉しいなぁ。
ことにリュウジの登場、ドラゴルドや一期シリーズでの事件について言及してくれたこと(そして、当人もまわりも過去は過去として受け入れつつ明るく流していること)に、感激しきりです。
明るく屈託なく笑うリュウジ。いやお前屈託なさすぎだろ!とも思いましたが、それでいいんだ。それでいいんだよ、うん。
大会は、ベスト8が出揃い、さらなる盛り上がりへ。なかなか納得のメンバーが残ってくれて、この先の対戦も楽しみに。
そして本日のナオヤさんは、待ってました!ちょう待ってました!「裏切者」の誹りを受けたよやったぁ!(どういうところでときめいているのかワタクシは)さらに、屁理屈で裏切者の定義を覆したよ流石だねナオヤさん!
ちゃんと因縁に言及してくれて、こっちはまた別のベクトルで嬉しゅうございました。ナオヤとドラグレンの関係性もたいへんよい感じですし。
その他、一期キャラと二期キャラの邂逅やら、バサラのデレっぷりやら、いろいろと至福の展開な最近。最後の花火なのでしょうけれど、とてもとても輝いております。
ほんと、見てきて良かった。
そして、見終わったあとに、最後まで見て良かったと思わせてくれることはもう確定事項。きっと。
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ビーダマン CB-76 スターター アサルト=ドラグレン
なんだかんだでナオヤとドラグレンはいいコンビであり、ってまあビーダマンとその所有者はだいたいいいコンビなんですが、互いに慎重になったり大胆になったりのバランスがイイ。と思うのです。