宇宙戦艦ヤマト2199#17「記憶の森から」
真田さんの死ぬ死ぬ詐欺。
いやまあこれも旧作を知っているかどうかで全然ハラハラの度合いが違うんだろうな、と。単純に死ぬ・死なないだけではなくて、もうひとつ別の意味でも。
それはともかく、真田・新見・古代(兄)の過去回想シーンがたいへんごちそうさまな回でありました。
若い頃の新見さんが可愛すぎてやばい。この擦れてない感がやばい。
でもって、古代(兄)とかつてお付き合いしていたとか、しかも一時付き合って別れたとか、紆余曲折ありまくりそうでやばい。この大人感がやばい。
真田さんの悔恨と懺悔がまた、別ベクトルでの「大人の事情」を想像させてくれて。浪花節ですけれど。お約束ですけれど。
初見の時はだいぶ酔っちゃったなぁ。泣かされちゃったなぁ。
結局真田は無事だったわけですが(とか言いつつエルガイムのキャオという例を思い出して少々ドキドキしている)、古代守という存在……新見と真田、真田と古代進を繋いだ存在の喪失感をあらためて強く打ち出してくれたので、哀切さはじゅうぶんでございました。
物語はもう終盤戦。
みな競って死亡フラグを立てに来ますよ。回収するかどうかは、それぞれ。人それぞれ。回収し損ねてもそれはそれでおいしいという二段構え。
じっくりねっとり、楽しみます。楽しめます。
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玲ちゃんTシャツ。というか、国連宇宙軍ポスターを引き写しました、というシチュエーショングッズなのか。じゃあ国連宇宙軍に入ったら、特典としてこのTシャツが貰えたりするんですか!どうなんですか!
新見さんバージョンはないんですか!どうなんですか!