ドキドキ！プリキュア#23「愛を取り戻せ！プリキュア5つの誓い！」
変身前ロリ、変身後おとな。
なんとも最強じゃないですかキュアエースさん！
しかも変身アイテムは独自のメイクアップ系（だから「大人になる」のか）で、変身バンクも完全にオンリーワン。それが一番、びっくり。
まるで、ふたつの違う変身少女ものを見ているような気持ちになりました。これは、ハトプリのキュアムーンライトの変身でも感じていたものだけれど……より顕著というか、強烈。
ドキプリの変身バンクについては、正直、もう少し見応えのあるものにして欲しいと思っておりましたので（キュアロゼッタを除く）、ここに来て尖りまくった演出と表現で魅了してくれたキュアエース変身バンクには痺れました。
他のドキプリのメンバーのみならず、プリキュアというシリーズを通しても、なかなか独自のテイストを持ったものなんじゃないでしょうか。とか、シリーズ全部を見ていない身で言うのも何ですが（一応、映画版等で殆どの変身バンクは見ております）。
なんだろうなあ。すごく、臨戦態勢というか、勇ましさがある……ような。
ストーリーは、ターニングポイントらしく、レジーナの拒絶に心折れるマナさん。
そのカードを切るということは「レジーナ絡みで悩むマナ」も、ここが終着点になるのかな。
実際、今まで陽の気だけを発し、また浴びてきたであろうマナにとって、あそこまで明確な憎悪の感情を向けられることは、大変な衝撃だったのでしょう。それも、今まで心尽くしてきた、心通わせることの叶ったはずの相手であるレジーナに。
あっ。でも、電波降りてきた。電波。この相手が六花だったりしても面白かったんじゃないかって。あっ。六花の裏切り展開、アリじゃね！？（プリキュアでそれはもう絶対にないと知りつつ）
……ただの六花贔屓です。はい。スイマセン。
ええと、話を戻して。
アイちゃんの励まし、加えて、キュアエースの教育的指導。元来真っ直ぐな気性ゆえ、素早い立ち直りにも、さして違和感は無く。むしろストレスを引きずらないでくれたことがありがたかったです。
キュアエースとのタッグも、華やかで見た目楽しい暖色コンビ。そういえば「ハートのエース」だな。などと、意味も無く連想。
で、この先、スペードのエース、ダイヤのエース、クラブのエース、と続くのでしょうか？いずれにせよキュアエースさん無双。キャラとして気に入ったので、個人的には嬉しい。
しばらくの間、素直に楽しんで、キュアエースさんを堪能。したいと思います、はい。
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ドキドキ!プリキュアキュアエースパーフェクトなりきりセット
そんなわけで、キュアエースさんの変身グッズ。7月13日発売予定。あれ、放映の一週間後なのか。タイミング、こんなもんだっけ？
結構お値段の張るデラックスタイプ。実質、玩具二種類+αなわけで、そりゃ高上がりだよなぁという。夏休み、帰省先でじいちゃんばあちゃんにおねだりでもさせようってことかしら。
