聖闘士星矢Ω#62「玄武の死闘!聖剣対天秤(ライブラ)の剣!」
玄武、パライストラに散る。放送休止を挟んで、三週間かけての、最後の見せ場。
ああ、貴重な勇者王ボイスイケメンがぁぁ。とか、茶化してみましたが、ほんと良キャラだっただけに、退場してしまって、だいぶ悲しいです。
大人として、聖闘士の先輩として、手本を見せつつ。かつて子どもとして老師に師事していた頃の気持ちも忘れず。というのを、きっちり体現してくれたキャラでした。
Ωは意外と(?)死んだらきっちり「死亡」扱いで、生き返ったりしないし。うう。ほんとがっかりだ。
ほぼ独壇場の戦闘を見せてくれて、イケメンファイト(なにかが違う)は堪能させていただきましたが。
相討ちというほどの相討ちでもない、剣に刃こぼれひとかけら入れただけって。ちょっとあんまりじゃないですか……パラサイトって、名前は弱そうなのに、どんだけ強いの。二級に苦戦。一級は引っ張り出すことすら出来ず。どんだけ。
それでも一応は、一矢報いたということで。
いままでとにかく逃げられてばかり、石にされた人は石のまま、という展開が続いていて、溜まっていたストレスが少しは解消されました。代償として玄武が退場してしまうのは、あまりにも大きいですけれども。
……がっくりしたところに、ちゃっかり、氷河の登場フラグ置いておきますね。して来るあたりは、よーく分かっているんだろうなあ。なんだか困っちゃう。
玄武にばかり目を奪われましたが、ひそかに今回のポイントは、昴が、鋼鉄聖闘士にもかかわらず、光牙たちと同レベルの小宇宙を持っていた、ということかも。
他の聖闘士が(先生たちも軒並み)石化している中、意志を持ち続けることが出来た、と。これはなかなかの燃えポイントでありました。後に繋がる伏線だったらいいなぁ。
でもって、氷河の登場フラグを立てつつ、次回は星矢が登場なのか。いろいろと引っ張ってくれる。引っ張ってくれちゃって、視聴を中止するタイミングが掴めないっていう……。
覚悟を決めて、付き合いますか。この際。
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メガハウスから発売のユナのフィギュア。一期仕様。
なかなか美しく、動きもあって良い感じです。現在50%OFFになっている模様。やっぱり女の子のフィギュアって映えるよなぁ。髪の毛の流れ方とか……って、星矢キャラの場合、男性キャラでも映える人物はたくさん居そうですが!