ドキドキ!プリキュア#20「クリスタルの導き!王女様のもとへ!」
ジョー岡田さんが背景すぎて、あと鎧がオモシロすぎて、もう岡田さんのために見ているようなものです。うそです。
セバスチャンさんが有能すぎて、あと乗り物が全部ピンクすぎて、もうセバスチャンさえ居ればいいんじゃねって。うそです。
それから、奇跡の光はちょっと安売りしすぎなのでもう少し自分をたいせつにしたほうがいいとおもいました。いったいどれが本当の奇跡の光なンです?状態。
クリスタルの捜索と、何度目か分からないレジーナとのごたごた友情話。
そうか、目つきが変わったとしか見えていなかったのか。目の色が変わっていた(文字通りの意味で)のは、視聴者向けの分かりやすい表現でしかなかったということ?
いずれにせよ、レジーナ本人はとっくの昔に陥落しているわけで、呪縛から逃れるだけの問題だった、と。今までの繰り返しに思えても、そこが違う。そこが重要。
信じ続けているマナ、という構図も。
キングジコチューの娘、という枷も、どうとでもなる。できる。
どうでもいいけど、キングジコチューではなくてクィーンジコチューでも面白かったんじゃないかしら、などと妄想してしまった。
父を恐れ、父に呪縛される娘、よりも、母を恐れ、母に呪縛される娘、のほうが見たかったなぁとか。まあ、素人考えなので!プリキュアの悪の親玉には、基本的に男性性が必要なのかもな。とも思うし。
しかしレジーナ浄化(なんか違う)にアン王女が関わっていたあたり、やはり何らかの秘密がまだ隠されていそうです。洗脳とか記憶操作とか、そのへん。
あまり深刻に、悲劇的にはならないで欲しいものですが。まあ大丈夫かな。いまのトーンなら。マナさんのみなぎる愛のパワァがあれば。
エンドカードで新たなプリキュアがもうすぐ登場!とかやっていましたが、素直にレジーナがプリキュアになるのか、それとも何か変化球で来るのか。
まあレジーナか王女様か、ってところですよね。ですよね?だいたい他にまともに出番のある女子キャラいないし。
……いっそ史上初の男の娘プリキュアとして、岡田さんもしくはセバスチャンさんが(検閲)
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BD-BOXは9月27日発売予定。大きいお友達にはBD-BOX、小さいお友達&ファミリー層には安価なDVD、というたいへん叡智の光に満ちた商品展開なプリキュアさん。
しかし思うほど売れないっぽいんですよね、BD-BOX。他のキッズアニメに比べたら破格でしょうけれど。特典の薄さと、けっこう割高な価格設定もネックなのかなぁ。
……でも、ハトプリが出たら考えちゃうかもしれません私。