ドキドキ！プリキュア#13「ついに発見!?王女様の手がかり！」
最近少々影の薄かったありす回。
影が薄いというか、切り札的な立ち位置にいるだけに、扱いが難しいというか。
プリキュアのマネージャーとしてのお仕事もさることながら、マナ、六花、真琴の三角関係を見守るポジションであることで、一歩引いて見える＆何かあった時に出張って解決できるというのが大きいのかも。
で、そのへんの葛藤を取り上げるのかなぁと思ったのですが。
そういえばありすの「友達」へのスタンス……というよりもっと平易に、「友達」に抱く想いの深さというのは、そういえば初変身回から提示されていたのでした。
しかしライバルのお嬢様登場、嫌がらせを柳に風と受け流すありす、というかけあいは面白かったものの、この嫌がらせはちょっと洒落にならんというか、見ていてしんどいレベルでした。
ありすがよく出来たお嬢さんであることを浮き彫りにするには効果的でしたけれども。
せめて最後に、改心とか仲直りするところを入れて欲しかった。
ともあれ、絵＆戦闘的には、キュアロゼッタかわいいよキュアロゼッタを堪能できました。ほんとデザインそのものが飛びぬけて可愛い気がします。
マーモのビーストモードがさほどお笑いなデザインではなかったことも手伝って、バトルの組み立てはなかなかに楽しかった。
お話としては他に、レジーナとプリキュアの顔合わせと、レジーナがキングジコチューの娘だと判明した（自称ですが）ことが、大きな進展。
レジーナはなんつうか見た目が普通に可愛すぎて、これ味方にならないわけないよねー。と思わせられちゃうのですが、果たして。
全体の流れと、個人別の掘り下げと。
きっちり絡み合っていくこれからの展開に、期待しております。
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本気でハマったら、生活雑貨すべてをプリキュアで覆い尽くすことも可能かしら。などと、あまぞんで商品検索をしていると、ふと遠い目で考えてしまったり。
どうでもいいことですが「直飲み」って言葉になんだかどきっとしました。どきっと。直飲み……うん。
