カーニヴァル#3「幻ピクニック」
療師のCVに、まさかの緒方賢一。いやぁびっくりした……。
女性人気の高い声優で固めたキャストの中、サブキャラに超ベテランを持ってくる、その心意気が素晴らしい。
前回に引き続き、音響方面でのこだわりが感じられた一件でありました。
本編は、无が人間ではない、という衝撃（？）の真実が判明。
いやなんで衝撃（？）って（？）を付けたくなるのかって、うーん、なんでだろう？
多分、こういう「実は人間じゃなかった」というシチュエーションにおいて、本来ならば当人が思い悩んだり、深刻な受け止め方をされたりするところ、花礫のオモシロ反応が前面にピックアップされまくっただけに留まっているから、でしょうか……。
いや、「だけ」と言うのもアレですね。面白かったし。かわいかったし。いちいちかわゆい動物形態に変換しては頭かきむしる花礫さん、律儀であほかわいいです。
つうか无はいいからさっさと動物形態になりましょう。そしてさらに惑わせましょう。自由自在に変身とか出来ないんですか？どうなんですか？
あと動物形態のぬいぐるみ作って。どうぞ。
とかなんとか。无の正体判明とともに、物語そのものが、无を中心に回り始めた感はあります。
サブキャラの個性も少しずつ際立ち始めて、エンディングを最初に見た時にはくらくらしましたが、大人数をうまくさばいていってくれそうな予感。まあ名前と顔が全然一致していませんが、それはこのキラキラネームに責のあることだな……。
個人的には喰がよいメガネで気になります。人当たり良さそうかつ腹黒の気配を漂わせていて。
おにゃのこも投入、よいですね可愛いですね。
今回はさすがに第一話・第二話と比して作画から緊張感が抜けていましたが、それでもじゅうぶん目に麗しく。
眼福健在。楽しゅうございます。
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これはよいグッズ。可愛いし、日用品だし、普通に持ち歩いて使っても、さほど違和感は無さそうだし。
こういう、いかにもなキャラ絵べったりじゃないグッズをいつだって望んでいるのですが、少数派なのかなぁ。やっぱりイケメンの顔が付いてるほうがいいのかな、若いお嬢さんは。
