ドキドキ！プリキュア#9「ハチャメチャ！アイちゃん学校にいく!!」
だいたい予告時点で想像したとおり、妖精たちがアイちゃんに振り回されるドタバタ話。
かわいいものがかわいいものに翻弄される、それだけで、見ていてほんとに目が和みますです、はい。最初から最後まで、たのしいお話で終わったのも、よいかんじに。
まあ、登校途中の中学生に赤ん坊を預けていくジョー岡田さんは、どうかと思いますけれども！
浮き世離れにも限度ってもんが。というか、新しいラビーズを得させるため、あえて試練を与えた……と、素直に受け取れないのは何故だ。やっぱり怪しすぎるからでしょうか。
ある意味、アイちゃんよりよっぽど振り回しキャラかもしれない。そもそもの発端でもあるし。
ともあれ、話はごくストレートながら、妖精のかわいさとキャラ立ち（しかしなんでもかんでも「ダビィに聞いた！」はどうなんだダビィさんご苦労様です）、アイちゃんの不思議パワー、学校での生徒会コンビとしてのマナと六花の日常など、いろいろと楽しみを見い出せるエピソードでありました。
一応（？）新しいラビーズの獲得というストーリーの進展もあり。世界はやっぱりラブですね。ラブを高めた方が勝つ！
バトルものにおける「根性と主人公補正が決め手」な戦いに説得力を持たせるための布石でもあります。こういう裏づけの有無は、バトル演出にとっても、世界の広がりにとっても、意外と大事ですから。
予告を見るに、今度は真琴が転校してくるといううれしはずかしお約束楽しい展開になるようですね。ここを皮切りに、学校生活編になるのかな。
しばらくはドタバタ劇？それも良い良い。
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ドキドキ!プリキュア ラブリーインカム
インカムから音楽が流れる仕様って、面白いな。まこぴーなりきり遊び！そういえば、主人公筆頭じゃないキャラの単独のこういうおもちゃが出るのは、なんだか新鮮。
というか、マナをアイドルにするという考えも一案としてあったりしたのかな。それはそれで面白そうです。アイドルプリキュア。スタジオぴえろ魔女っ子の系譜になりそうな。
