カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編#115「アイドルファイト」
小茂井はコモイというよりコモノすぎて涙を誘われるってレベルじゃねー。
なんつうかポジション的に実は森川レベルなんじゃ……などと思えてきちゃったりして。アイチヲタが個性のキーポイントだったのに、あっさりとレッカによろよろするとか、それってどうなの。いや見ていて刹那的な面白さはあったんだけれど「相変わらずのウルトラレア押しだよなー」と若干醒めてしまう部分があって、うーん。
ま、ネタですね。すべては場当たりネタ。
はしゃいで壊れる小茂井を生暖かく見守る回。うむ。
じゃなくて、本題は、アイチV.S.レッカ。なのであります。
レッカのカラフルキラキラアイドルなライドにひとつも動じることなく、真っ向勝負で受けて立つアイチさんかっこいい。
あっそうか。リアクションを小茂井が担当していたのは、ここでアイチを崩さないため、でもあったのか……奥が深い。
対戦については、前期での大会のような派手な立体映像の投影システムはありませんが、それゆえに（＝完全に「イメージ」であるからこそ）アニメとして自由な表現が可能となる部分もあるのが、なかなか面白いなぁと。
まあ、ヴァンガードへの憑依表現は、あまり好みではないんですが……これはこれで。
しかし、毎度のことだからあまり触れていませんでしたが、今回の作画はだいぶ酷かったなぁ。第二原画丸投げっていかんでしょ……いろんな意味で。
カード売上が好調なのだから、もう少し宣伝費だけじゃなく制作費にも還元して欲しいものです。今さらだけれど。
閑話休題。
アイチ余裕の勝利で、なんとなく溜飲が下がりました。しかし年下に対しても常に敬意をもってあたり、リスペクトを忘れないアイチがいい子すぎて眩しすぎて辛い。
そういえば、対戦相手をリスペクトするという点において、ナオキは正統なアイチの後継っぽいかもしれないなぁ。
対戦相手を舐めまくる小茂井がカウンター。という役割分担は、今後キャラクターが深まった後、どう生かされていくのか。
ゆるゆる見守っていきます。
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ファロンイケメンだよファロン。貴族階級の騎士、けれど身分はあえて詳細には明かさない、気さくな好青年。なんだそれチートだな！
