ドキドキ！プリキュア#3「最高の相棒登場！キュアダイヤモンド!!」
キュアダイヤモンドの初変身、であります。
個人的にはキュアハートの変身より好みかも。うん。可愛かった。
っていうかマナと六花の関係性はやばくないですかこれ。ちょっとあまりにもラブラブすぎませんかいくらラブがテーマだからって。ねぇ。ちょっと。ねぇ。
ともあれ、大親友であることはしっかりと伝わり、刷り込まれました。
六花が基本的に自分に自信が無い子ちゃんだったのは、意外でした。サポート役を自認しつつ、縁の下の力持ちとして、それなりに己の能力を評価しているかと思ったのに。いつものシリーズであれば、秀才キャラポジションについているところ、マナが優秀すぎるので、秀才ではあっても天才の前で萎縮している……という感じなんだろうか。
でもって、マナに引っ張られている、マナに引っ張ってもらっている、という意識が強すぎるんだろうな。そのへん、この先のドラマの種になっていきそうで、楽しみです。
そして、六花の家庭環境が明かされましたが、思ったほどシビアなものではなくて、ほっとしました。それでも、中学生の女の子が、家にぽつんとひとりで居る時間が長すぎるってのは、かわいそうだなぁと思いますが。
忙しすぎて、自分充な両親のようですが、愛情はしっかり注がれていることはわかったので一安心です。
ところでやっぱりジコチューのキャラは凄く弱いですね。いやネタっぽさで怖さを和らげた敵キャラとしてはいい出来ですが、どうしてもこのパターンは、ハートキャッチを思い出してしまうので。あちらは毎回、ゲストキャラの背景をきっちり描いて、後のストーリーにも反映させていましたから。
逆に、ドキプリについては、たぶんあえて深めず、通りすがりレベルにしているのでしょうね。それによりマナの無償の愛が際立ってもいるし。
あと、中盤から後半にかけては、サブキャラやメインキャラからジコチューが！っていう展開もあるのもしれないな、と。それはそれで楽しみ。
次回は、あざとい枠の黄色が来ますか。こっちもたいへん楽しみです。予告が壮絶にサブタイトル詐欺していて笑っちゃいましたが！
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