スマイルプリキュア!#47「最強ピエーロ降臨!あきらめない力と希望の光!!」
やあ。本当にキャンディがヒロインだったんだな……。ロイヤルキャンディってどうなんだ。美味しそうなんだ。
そしてポップの役立たずっぷりに涙を禁じえません。お兄ちゃん頑張れよう。
最終回ひとつ前。ラスボスたるピエーロが姿をあらわし、本当の最終決戦。
盛り上がり前の精神攻撃、は、お約束ですが、一話の中で決戦盛り上がり→精神攻撃→根性で立ち直り、をハイスピードでこなしちゃったために、少々タメが足りなくて、もったいない感じでした。
せっかくここまで個別エピソードたっぷりにキャラを深めてきたのだから、それを振り返って、ひとりずつ盛り上げていっても良かった気がします。
最終的には、友情すべての象徴としてキャンディのみに集約されることになってしまったのは、ちょっと残念でした。
そういえば、ふと思いましたが、個別エピソードが完全に個別のものが多かったですよね。スマプリって。ひとりと四人。四人とひとり。
五人の中でのコンビや、特別なエピソードのある関係、というのが無い。
たとえばみゆきとあかね、なおとれいか。設定上、若干の繋がりはあっても、特別に仲良しという感じには見えなくて。
つまり、「誰かのお友達」じゃなくて、「みんながお友達」であるように、あえて徹底していたのかな。
プリキュアが好きな小さい女の子も「プリキュアになって、スマプリのみんなとお友達になる」と容易に想像できるんじゃないかな。これ。
などという妄想はさておいて。
お話はクライマックス。大きいお友達が喜びそうな精神攻撃シーンはさておき、あらためてラス前のパワーアップをとげて、あとはもう倒すだけの状態で、次回は最終回。
ラストバトルよりも、プリキュアたちのラストシーンをどのように〆てくれるか。それが何よりも楽しみです。
淋しくもあるけれど。
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まあ最終回を迎えても、年に一度は映画版で会えるし。で、ふと検索したら、BD-BOXの予定があって、これいいんじゃない?と思ったら、単品をバラで買うより高上がり……なんですか……?特典釣り?
大きいお友達のみんな!なめられてるぞ!