聖闘士星矢Ω#38「勇敢なる反逆！エデン、決意の闘志！」

　アリアは「死亡シーンリピート回数」においてアニメ史上に記録を打ち立てちゃうんじゃなかろうか。

　なんてことをぼんやり考えながら見る、エデンの勇姿でございました。さすが、遅れて登場の強キャラらしく、実力を存分に見せつけてくれて、爽快。
　参戦、しかし馴れ合いはせず、共闘はしない。とか言いつつ、ちゃっかりしっかり先の宮に飛ばしてくれるあたり、エデンくんツンデレ。

　一方で光牙は、主人公にあるまじき不信を見せたり、闇のコスモが発現しそうになったりと、どうにも不穏な雰囲気。そろそろ正念場の試練が始まるのかな。頑張れ主人公。頑張れヒーロー。

　ともあれ、先へと進んで、水瓶座の時貞との戦いへ。
　時貞がここで、こういうポジションで再登場するのは、不意をつかれました。あれだけのキャラじゃなかったんだなー。すっかり忘れてた。
　っていうか栄斗関連のイベントが全体に作品内においてウェイトが軽めなので、速水奨ボイスとはいえ、重要人物として再登場するとは思いもしなかったという。
　しかし、己の意志ではなく、聖衣の意志で襲ってくるというのも、どうなのかな。栄斗との因縁は、過去の所業はどう扱われるのか。
　わりと不遇な栄斗さん、ここらでスポットを当ててやって下さい。お願いお願い。

　そういえば、またしても黄金聖闘士が美形キャラだな。うん。
　これが時代というものか。

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　アクエリアスなら美形でもしょうがないな。ああ、アクエリアスだからな。
　星矢のフィギュアはほんと充実していますが、Ωについては、どのへんまで立体化してくれるのかしら。かつてのように、子どもの玩具としての発売はされなくなっちゃってるんだよな。少々淋しくもあります。