トータル・イクリプス#22「汚れ無き報復」
こんな形で、再びBETA戦になるとか。どれだけ腐っているのかなぁ人類は。権力者たちは。
駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚。とか、思い通りにいかないのが世の中なんて割り切りたくないから。とか、そんなセンテンスを思い出しつつ。
ユウヤが「ここはおれにまかせてさきへいけ」展開をやったあたり、おお、主人公らしい燃え展開来るか！と思ったのですが。あっというまに援軍が来て、若干拍子抜け。
まあ、展開が速いのは良いことです。
気合いを入れて、格好良い台詞をいっぱい喋ったユウヤさんが、少々気の毒ではありましたけれど！
それはそれとして、ここでイーニァが加わって援護するというのは、嬉しくはありました。今回のイーニァは、何やらすごく可愛かったし。何かにつけてクリスカを振り返っては見つめる仕草とか、やけにときめくものがありました。
ここまで2クールをかけて描かれた人間関係の下積みは、きっちり機能しているんだな、と。
そういう意味で、やはり、後になって登場したキャラクターよりも、初期からのメンバーの方が、思い入れもあるし、見ていて楽しい。退場してしまわないか、と不安でもありますけれど。
とにかく事態は錯綜していて、最終回までにすっきりと決着がつけばいいなあと思うのですが、原作の商業的な展開から考えて、あまり期待できない……おそらく（並べるのはあまりにアレですけれど申し訳ないですけれど）「Fate/Zero」のように、続きはまた別のお話になりそうで、そのへん不安。
ある程度はきれいにかたをつけて終わってほしいものですが。どうなるかなー。
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Figma唯依さん、4月30日発売予定。こりゃまただいぶ先ですね。おにゃのこの可動フィギュアは、とにかくどれだけ可愛く、かつ動くか、というなかなか難しい命題を背負っているものですが、いい感じに出来るといいな。どうでもいいけど、これ、肩のせ唯依さんにして歩いたらなんか楽しそう。と思いました。なんでだろうなにかが琴線に……。
