スマイルプリキュア！#38「ハッスルなお！プリキュアがコドモニナ〜ル!?」
安心した。おまわりさんとマジョ・リイナさんのフラグが生きていたことに安心した！
……じゃなくて！
なおのお当番回ということで、てっきり、ちんまり身も心も幼くなってしまった他のメンバーを引っ張っていく役回りなのかと思ったら、少しだけ「お姉さん」属性を発揮するに留まり、若干肩透かしでありました。
でも、なんだろう。この五人のバランスがいいのか。
なんというか、それぞれ属性を分け合ってはいるものの、あんまりアニメチックに尖らせないんですよね、プリキュア達を。
分担させすぎない。突出させすぎない。
中途加入のメンバーが居ない、ということも合わさって、「五人全員が主役」ではなく「五人全員で主役」が徹底されているのかな……とか。
お当番回であっても、当人だけが目立つのでなく、きっちり全員に見せ場を回すあたりも、それっぽい気がしたり。
ともあれ、いつものパターン、マジョリーナのはた迷惑な発明品でのドタバタ劇。
主要視聴者層から見たら、お姉さんであり、憧れの存在であるはずのプリキュアが、自分たちと変わらない幼女になっちゃうのって、どうなんだろう？
素直に可愛い！と、思ってくれるんだろうか。だとしたら、なんだか立場逆転みたいで、ちょっと面白い感覚。
そして、特筆すべきはウルフルンとアカオーニの無邪気可愛さですね、ウン。ああ、せっかくだから、マジョリーナさんも子どもになっちゃえば良かったのに……！そしたら収拾つかないか……。
子どもになったら。あの本が無かったら。
普通に、仲良く、遊べちゃうんだなあ。手を繋げちゃうんだなあ。
ドタバタしているだけのようで、いろいろと考えさせられることの多いエピソードでありました。
何よりも、見せ場たくさんで、楽しかったし！なんですかなあのちびキュア変身シーンは！あざといにも程があるううぅう（魂の叫びエンドレス）
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なんとぉー。小部屋+プリンセスフォームのキャラクター人形一体がついてくる食玩、集めればロイヤルキャッスルが完成！ってまたまたまた楽しそうな玩具、しかも大人買い推奨品を。
小さい頃は、こえだちゃんの木のおうちに憧れたなあ。などということを思い出したりして。ついでに検索したら、いまだにしっかり現役商品で、驚いた……。
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こえだちゃん こえだちゃんの木のおうち
なっつかしいなー。友達の家にあって、すっごい羨ましかったんだよなー。エレベーターつきってのが子ども心をくすぐりまくりでした。
