ヨルムンガンド PERFECT ORDER#14「Dance with Undershaft phase.1」
ブックマンの渋さは異常ですよ異常。一期の時は、これほど強烈に感じなかったのに。
かっこいいなー。
ブックマンが想起するヘックスの過去。アールが想起するブックマンの過去。
ヘックスがまた怖い良いキャラしていて。こりゃココ部隊の面々の影が薄くなるかなぁとおもったら、しっかりフォロー＆伏線っぽいシーンも仕込んでくれたりして。
ココの「笑み」の核心に迫る回想シーンも入ったりして。
全体に、正統派のハードボイルドなスパイものの雰囲気で、味わい深いというかなんというか。ドラマしているなあというか。
本筋部分に入ったというよりは、本筋のみで展開していくのかな二期。一期の章立てっぽい作りは、それはそれで気に入っていましたが、こうして二期に入ってみると、この物語が本当に語りたかったことはここにある、ということが良く分かる。ような。
ぐぐっと引きつけてくれます。面白いです。
それにしても、不穏な気配がたんまりあって、キャラクター誰も彼もいつ退場してもおかしくない雰囲気で、見ていて心臓に痛い。
特にアールはもうどうなのこれもうだめでしょなんでこんなになるまで放って置いたんだレベルで死亡フラグを育てすぎ。いやもう諦めたけど、ただ、ココに対して、誠意を貫いて欲しいなあとだけ願う。
ブックマンに対して、でもいいな。
……自分に対して、かな。突き詰めれば。
己の我を通していく。
ココも勿論。ヨナは、どうなるのかな。
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原作コミックセット。これは新刊セットかな？
結局読んでいないんですが、アニメが面白くて幸せなので、まずはアニメ完結まで見てから、という気持ち。
