緋色の欠片 第二章#3「裏切りの契」
うーん。どっちを向いても裏切り者、あるいはどっちを向いても変態くさい人ばっかりだ!
珠紀ちゃんまじ不幸。
慎司の裏切りが公になり、一期では暗躍していた芦屋が大胆に動き出し、謎の少年もまた珠紀への接触を図る。
さまざまに動きのある中で、今回ちょっといい役回りをもらったのは、祐一でありました。
思えば一期から通して、ブレの少ない人であり、揺れることの無い人であり。こういう人が居てくれると、安心感が増します。一期までは卓もそうだったのになぁ。
とか言いつつ、大見得を切って潜入しておきながら、あっさりと発見されるあたりは、とても残念な感じでしたが。お約束だからしょうがないよね祐一先輩は悪くないよね。
それよりも問題は慎司で。ふらりふらふら、こうもりっぷりは、見ていてたいへん疲れるというか何というか。
とにかく行き当たりばったり、右往左往する有様が、気の毒やら苛々するやらで。
同時に美鶴の精神にもダイレクトに影響があるわけで……うーん困った困った。
まあ、今は雌伏の時。
いつか皆で協力して戦い、爽快感を味わうことが出来る。だろう。などという期待は持たないほうがいいだろうという覚悟はしました。
もともと、切ない系の乙女ゲー原作だからなー。
定期:今週の真弘先輩は、壁ドンぶちぎれかわいか……かっこよかったけど切ないです先輩。二期に入ってから先輩のイベントが全然発生していなくて怖いです先輩。個別ルートにあったあのへんを、アニメにどれだけ突っ込んでくれるのか、期待三割不安十割です先輩。計算は気にしないで!
◆amazon link
高鳴る
しかしOP&EDの楽曲は一期に引き続きとても良いですね。映像は私的にはOPは一期、EDは二期のが好きです。でも曲はどれも選べないくらいイイ。これは大きなアドバンテージ。