超速変形ジャイロゼッター#2「ロゼッタグラフィーの秘密」
さすがプリウス、ハイブリッドレーザーキャノン完備だぜ。
プリウスに乗りたくなったよ!免許持ってないけど!
実在する車でのネタって、なんか燃えるよなぁ。自分ちの車種と合致したりしたら、盛り上がり半端ないよなぁ。
さておき、ストーリーそのものはきわめて順当に固めた第二話でありました。
物凄くストレートな、ふたりめの仲間ゲット話。っていうか日本語でドライバーを指定してくれるロゼッタグラフィー、親切だなあ。
うっかり同姓同名の人物と間違ったりしたら面白いのに。などと思いつつ。
ともあれ、りんね。
ヒロインを単純な「女の子」属性だけで固めずに、フィギュアスケートというアクティブな趣味(と呼ぶにはだいぶ本格的にやってるのかな)を持たせた元気な子に仕立てるあたりが今風というか、女子の視聴者にも感情移入してもらえそう?今後、葛藤の道具としても生かして使っていったら、なかなか面白い。イナバウアー避けのネタ度と実用度の絶妙なバランスもよいかんじでした。
OPを見る限り、もうひとりレギュラーにおにゃのこが入るようなので、ダブルヒロイン体制とても楽しみです。
それにしても、りんねはともかく、先生やらお母さんやら、なにかとアレなアングルとかアレがアレとか(何を言っているのか)大人の女性キャラ押しが強いなー。
作品コンセプトとして、ちょいエロもありだそうですが。まあ、話の流れを阻害しない程度であれば構いませんけれども、現状、ちょっと集中を途切れさせてしまっているような。あと、チラリズムを堂々と見せていたら、それはチラリズムじゃないので!ちょいエロはちょいだからエロいのであって、もろエロはエロくないので。
……何を言っているのか、わからなくなってきた。
しかしこれ、うっかりすると、最萌えキャラがトーマになりかねない気配があって、それはそれで楽しみなんですが、ええ、楽しみなんですが。
いずれにせよ、まだまだこれから。
何クールやるのかな。こういうアニメは長めにやって欲しいものです。2クールは基本として、出来れば4クールだと嬉しいな。
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超速変形ジャイロゼッター モーフィンミニカーシリーズ MM-03 トヨタ プリウスα
コレクションフィギュア、ミニカータイプ、簡易変形も出来るよ!という、けっこう欲張りな商品。しかし玩具の展開の素早さは流石だ。というか玩具先行で、アニメは後のメディアミックスという形なのかな?
しかしいまひとつレビューが芳しくない関連商品。どうしたバンダイ。