境界線上のホライゾンII#9「夜空の別離者」
ラブしちゃったでござるよ。そうかそうか。どいつもこいつも、ラブ突っ走ればいいよ!
最近の、このアニメを見るときのワタクシの心の動き。
OPかっけぇなぁ動きすぎだろ素晴らしい!→巨乳ちょっと奇乳すぎませんかねぇ最近バレーボールだよバリボォー→キャラコメといい男キャラの扱い悪いし第二期のBD購入迷うなぁ→ん、毎度ながら画面の情報量すげぇなぁ気合い入ってるなぁ→あっ男キャラにもさりげなく見せ場あるよねっていうか燃える!→アデーレたん貧乳かわいい!→乳はでかすぎるが女性陣の心意気はやっぱり素晴らしい!→戦闘おかしいだろ動きすぎだろスタッフはしぬ→やっぱりBD買ってお布施したい……
これを毎週繰り返しています。えっ。つまりは巨乳が唯一のネックということ!?
で、今週もまた、この流れを堪能いたしました自分内で。
出色はやはり、点蔵の決意から梅組出陣、そしておじさんことフェリペ・セグンドの決断。
見た目どうしても女性キャラ上位に感じられるこの作品ですが(主に体積それも胸部の影響アリアリで)実は節目節目できっちりと男キャラにも見せ場があり、話が大きく動くのは基本的にそれなんだよなぁ。
ただし、その原動力となるのは、女キャラの生き方であったり、辿る運命であったり。
まあ、男女でどうこう言うのも、野暮って話かもしれません。
ふざけているようで、根っこは真摯。ひたむきな生き方をするキャラクター達。それを愛でるのみ。
敵味方、陣営問わず。
フェリペ・セグンドの独白もさることながら、フアナの悲嘆がまた、胸に迫る。かなり急ぎ足で説明の為されたふたりの過去ですが、フェリペ・セグンドの人柄、フアナのやるせない気持ちは、切ないほどに伝わってきました。
これは声優さんの力もかなり大きいかと思います。白鳥哲、大好きだ。田中理恵、さすがだ。
思えばこの第二期はカップル話が山盛りだよねぇ。点蔵とメアリにしても、ネシンバラとシェイクスピアにしても。忘れちゃならない、マルガとマルゴットにしても。
恋愛話や因縁話を横軸に、戦闘を縦軸に。織り成されていく物語。
いよいよ突入のアルマダ海戦は、実に燃える派手派手な艦隊戦で、戦術と戦略のせめぎあいしのぎあいと同時に、作画的な見どころたっぷり。
一方のメアリ奪還部隊は、以前の対決の雪辱が主で、やっぱり燃える。超スピードながら、ツボは押さえてくれるこのアニメのこと。次回以降の期待、さらに高まっております。
個人的には、ネシンバラV.S.シェイクスピア戦が楽しみなんですが、どうなることやら。
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フィギュアもだんだん充実してきています。やっぱりきょにゅうキャラの方がフィギュア映えするのかなー。個人的にはアデーレあたりをですね、出していただきたいものですがね。ねんぷちにしても可愛いだろうなぁ。あとは賢姉とか。