機動戦士ガンダムAGE#46「宇宙要塞ラ・グラミス」
みんな!死亡フラグ立てすぎだぞ!
われもわれもと死亡フラグ立てやがってまったく。なんだか、こう、旗の林立を見てうんざりするというか。
セリック、フラム、ディーン、その他の皆さん、とにかく「死ぬ準備」してるなーという感想が先に立つ。
とりあえずセリックが死ななくて良かった。まだ安心出来ないけれど。全然出来ないけれど。っていうかきっと死ぬだろうけれど。
ほら、一週でも長く生き延びてくれれば、それだけ出番はあるってことじゃないですか……。
いよいよ決戦。なのかな?どうもいまひとつ大局的な盛り上がりが分からないまま。
死亡フラグ立てまくれば盛り上がるというものでもないし、うん。
発する台詞には、それなりの重みがなければ。
キャラクターの今までの人生、これから待っているはずの人生、そして「いま」置かれた立場と選択肢。
死亡フラグのための死亡フラグなんだよなー。ところでそろそろ死亡フラグがゲシュタルト崩壊してきましたはい。
キオの決意がどうにも空回りっぽく見えるのも、そのへんに原因があるのかなぁ。見た目が幼すぎることもあって、子どもの我が儘としか感じられないのがネック。これまできっと洗脳されまくってきたであろう祖父に抗う、それだけで、とても頑張ってることは分かるんですが。
戦闘は全体に今回はいまひとつかな、と思ったら、ゼハートV.S.キオ戦が華麗な動きを見せていて、思わず釘付けに。なんだかんだで戦闘シーンについては、ガンダムクオリティだなぁと。ことにキオ編に入ってからは、強く感じています。
簡単に人を死なせる戦いではなくて、絵としての凄みを感じさせてくれる戦い。
それならば、もっともっと見たい。
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ゲーム版も発売されました。夏休みのラストに発売するとか、わりと鬼畜な!
レビューを見る限り、評判は悪くなさそう?しかも、若干TVアニメ版の補完も入っているようで(アセム関連が気になる……)若干惹かれるものがあります。