宇宙兄弟#21「久しぶりの空」
いやあ、引っ張るなあ。引っ張った挙句、来週は放送休止とか、どうゆうことなの……。
じゃんけんの勝敗。ひとつずつ、ひとりずつ、敗者が明かされて。消去法で明かされていくわけですが、選抜されなかった人物に丁寧にスポットをあてていくのは、確かにドラマとしては面白いのですけれど、じりじりしますね。じりじり。
しかし、じっくりと掘り下げられた古谷のエピソード、見応えがありました。
関西人同士、カルピス牛乳割り、宇宙服とのご対面。感情を抑えた中に、どこかしら切なさが漂っていて。けれど、前を向いて行くという結論がきっちり出されているのが、やっぱり良いなあと。
私も背が小さいので、ちょっと共感する箇所もあったり。実際、小学生か中学生の頃に、宇宙飛行士の条件を見てがっかりした記憶ってあるもんなあ。
もっとちっちゃいことだと、ジェットコースターに乗れるようになるまでにだいぶ時間がかかりました……あれも切なかった。ほんとちっちゃいな！
とりあえず、六太と古谷の負けは確定。残るは三人。ここで放送休止により続きは二週間後って鬼か。と思ったら、なんか、公式の予告で誰が勝ったか書いてあるんですが。
サービスか！サービスなのか！
ネタバレ嫌な人は公式は見に行かないのが吉です。そういうことって、あるよね……原作ものだからいいと思っているのかなあ。
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宇宙においでよ!
作品中で、中学生男子が読んでいた本はこれですね。野口総一さんの本。文庫かと思ったら、単行本だった……。
小学校中学年くらいから読める本みたいです。やさしめだけれど、大人が読んでも面白そうな。ちょっと探してみようかな。
