緋色の欠片#12「決戦の刻(とき)」

 ああ。また戦闘やって、またぼろぼろにやられています。
 アバンはアリアです。
 毎度おなじみすぎて、もう、デジャヴってレベルじゃねーぞ状態になっているんですが……。

 でも、決戦なんですね。
 封印をすべて破られるか、瀬戸際で守るか、の決戦。と言っても、こちらの準備は全然終わっていないし、勝利へと繋がる道が何も見えていないので、戦闘が始まっちゃったらもう「ああ……負けた……」と思えてしまうのは、いかがなものか。

 これまでの戦闘と違うところと言えば、合宿を経て、一応(?)珠紀と守護者たちの絆が深まっているところ、でしょうか。
 ことに拓磨とは、あけすけに言えば「ルート突入フラグが立っている」状態なわけで。
 それが、決戦におけるイヤボーンパワーに繋がるか。

 もうひとつの違いは、鬼の伝説について明かされているという点。
 これは珠紀(&視聴者)に明かされた、ということですが、それにより、拓磨が「鬼」という存在に至ってしまうかどうかについて、はらはらすることが出来るわけで。
 そして、鬼斬丸という名前がまた、不吉さをはらんでいます。
 鬼を斬る、のであれば。
 斬られる鬼とは、何なのか。
 斬るのは、誰なのか。

 ともあれ、次回、第一期最終回。
 きりの良いところでしめてくれるのか、強い引きを残すのか。
 素直に待ち、見届けたいと思います。

 定期:今週の真弘先輩は、またしても戦闘バリバリかっこよかったでした。っていうか戦闘シーン、ひいきされていないか!?と疑うレベルの素晴らしさ美しさ作画アニメっぷり。先輩は強いんだよ、うん。でっかい男なんですからね!
 以上、今週の真弘せんぱい。でした。

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 なかなかに美麗でスタイリッシュなブックカバー。言われなければアニメグッズとは全然気がつかないレベル。
 個人的にブックカバーって好きで、うっかり買ってしまいがちです。次にメイトにでも行ったら、ちょいと現物を見てみようかな、とか思案中。

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