クロスファイト ビーダマン#36「雪の夜の対決!ジャッカーVSドラゼロス」
キャラクターで遊ぶ場面が多くなってきて、楽しい嬉しい最近のビーダマンであります。
バサラさんこのままではネタキャラ化しちゃいますよ!とか、アスカさんバラエティでもいけますよ!とか。
キャラクターの錯綜もよいかんじ。ここで不意打ちの先生登場には驚いたけれど、ミステリーに興味を持ち始めていた、という伏線がちゃんとあったから、納得できるし。美人先生に出逢って、うっかりウキウキしちゃう店長がおもしろかわいかった。
馴れ合いまくりなスバルさんも、なにげに男前で優しくていい人なところを見せまくりなアスカさんも、みんないい子。
リュウジの立ち位置がいまひとつ分からなかったんですが、これはあれか。ここでナオヤと何かしらフラグを立てちゃうのか。リュウジについてはどうしても、今後のあれこれをダークな方向に予想してしまう……。
そのナオヤは全然反省していないことが改めて明らかにされまして、まあ予想通りでしたけれど、ひとりで作品を重くしてるよなあ、と。
必要な要素ではありますが……結局バサラもドラゼロスにいいようにされている感が否めないし、ここで真の悪役として立つのは、ナオヤだろうな、やっぱり。
和解の日は、いつ来るのでしょうか。いつかは来るもの、と信じていますが。
その時まで、ナオヤさんには悪の道を貫き通して欲しいものです。
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ビーダマン CB-38 スターター ドリフト=ジャッカー
アスカの機体は孔雀がモチーフなわけですが、アニメで見ているとあんまり意識しないよなーという。しかし動物モチーフといっても、孔雀がこういう玩具に使われるのは、なかなか珍しいような気がします。華麗ではあっても「カッコイイ」イメージじゃないから、子どもに受けるのかなぁという疑問が。