これはゾンビですか？ オブ・ザ・デッド#7「うん、先生が最強だよ！」
先生の先生なら、そりゃ最強に決まっているじゃないですかやだー。
しかし相変わらずシリアスになりそうでなりきらない、絶妙のライン取りをしてくるアニメであることよ。
冒頭からハルナとユーが可愛すぎて、素晴らしかったです。
妄想ユー（CV：本人）とか面白いと思ってやってんのかゴルァー面白いです最高ですゴルァーってなもんで！
普通に喋りながらもどこか訥々としたユーが可愛すぎでした。一方、がちゃがちゃ動きたくても動けない拘束ハルナちゃんもストレス可愛い。
貴重なセラの萌えキャラ化シーンもあって、三倍お得な気分になれる回でした。
学園祭のドタバタから、しっとりと締めに行くかと思いきや、そうは問屋がなんとやら。
妖精さんの正体が明らかになり（しかしもうしばらくの間、あの先生姿で歩とぁゃしぃ雰囲気を作って欲しかったなどと思う腐った脳）深刻な事態なのにどこか間抜けた雰囲気のまま、バトルなのか禅問答なのか酔っ払いのたわごとなのか、見ていても気持ちがふやふや抜けていく。だがそれがいい。それが「これゾン」であるのだからして。というか「これゾン」アニメ二期シリーズであるのだからして。
……本音を言うと、シリアス展開もだいぶ見たい気持ちが強いんですが（なにしろシリアスなバトルやらないと一期での楽しみのひとつだったゴア表現が出て来ない。すいません特殊性癖部ですすいません）これはこれで面白いからなあ。しゃーなしだな！
それにしても魔装少女というもののメンタリティがいまひとつ良く分からない。ハルナからして常識が違う（無い、とか外れてる、じゃなくて、明確に「違う」印象）から、そういうものなんだろうなぁと思うのみですが。
異質な思考。異質なもの。
そういう方面から捉えなおしてみるのも面白いかもですね。この作品。ゾンビ。魔装少女。ネクロマンサー。吸血忍者。みな、互いに異質だもの。
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恋のビギナーなんです(T T)
EDテーマ。レビューにある天性の昭和声という表現がちょっと面白かったです。なるほどなぁ、少し懐かしい感じの、落ち着くアイドル声（？）みたいな？まあ、映像は萌え萌え和むようでオチがつくというひどぅいものですが！
これゾンのOP＆EDは一期二期通してブレがないのが良いです。イメージの統一って大事だもの。
