緋色の欠片#5「相克(ふたつ)の使命」
謎の少年、登場。とか、ロゴスとの構図が、ある程度、明らかに。とか。
結局、ロゴスについては、どちらが善とか悪とかではなくて、対立する組織である、というだけなんですよね。
ただ、実力行使に出る時点で、倫理上、どうなのかなーと首をかしげてしまいますが、それを言うなら宇賀谷家のやり方も、どうなのかなーと思う部分があったりするし。
日常シーンがなかなか楽しくなってきました。
珠紀ってつまりはいじられ系ヒロインなんだな。初っ端から崇め奉られるより、そのほうが納得が行くだろうし主人公として思い入れも出来るだろう、という狙いのもとに演出されているのかも。
ゆくゆくは全方位的に愛されるようになる……のか……?うーん。見直されイベントは入りましたけれども。
拓磨と真弘がまずは先行して好感度アップ。深読み(というほどでもないですが)すると、この先、このふたりに絞っていく可能性もあるのかな。何をって……ルートを……。
恋愛シミュレーションゲームのアニメ化の場合、どうしてもついてまわる問題、ルート選択。あんまり気にせずに見ていくのが吉ですが。
ともあれ、珠紀がどんどん可愛くなってきたのが、何より嬉しい。おーちゃんはさらに可愛いんですが、それはしょーがない。
一緒に「んーっ」と念じるところなんて、鬼のような可愛らしさでありました。
ヒロイン力、上がれ上がれ。どんどん上がれ。
定期:今週の真弘先輩は肉食かわいかったです。落ちたからって食べられないなんてことはない。三秒ルール上等。素晴らしい。
やきそばパン食かわいい、も、有りだな。有りです。
前半は全員集合が多くて、あいかわらずちっちゃかわいさも堪能できました。もうこれだけのために見てもいいなー。
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原作ゲームの絵師はカズキヨネ。美麗な絵で知られるだけに、アニメになった時の絵柄の変化って気になっちゃうんですよねぇ。現状、塗りはしょうがないとして、それなりに再現できているとは思いますが、珠紀だけはもう少し可愛らしさを強調しても良かったのでは……難しいデザインではありますけれど。