クロスファイト ビーダマン#26「激闘の果てに…」
おお、新展開きた。きたこれ。
他のホビーアニメと同じく、大々的に大会が開催されるような世界観にシフトしていくのかな?
今までの地下闘技場ものも、なかなか珍しくて良かったけれど、華やかさが足りなくてアピールし辛かっただろうし、個人的にはだいぶ歓迎気分です。
華やかさが足りないといえば、競技内容もだけれど……いくら販促とはいえ、どうにかならないものでしょうか。ブレイクボンバー。
スバルV.S.カケル、決着。
よくあるパターンとして、決勝戦の最中に新たなる敵が来て水入り、とかそういう展開も覚悟していたので、きっちりと試合に白黒つけてくれたのは、たいへん嬉しゅうございました。
しかもOPを挿入歌として使い、テンションを高めるというサービスつき。良いですねぇ王道ですねぇ。「ミステリィー!」な気持ちが力になるというのも、初期からの設定を生かしていて、なかなか。
その後の表彰式での、カケルとスバルのやりとりも素敵でした。追う者、追われる者、という表現が、単純に友達とかライバルという言葉で括りたくないというスバルの捻くれた無器用さ(と、微量のデレ)を表していたと想います。
で、今度は結託して、ことに当たるのでしょうか。
新たなる不穏の種。B-クリスタルの謎。ライバルから味方へ、という胸熱の展開。来るかなぁ来て欲しい。
そして今度こそナオヤをボコるのです。っていうか再び黒幕っぽいキャラとして再登場するとは流石に思わなかったよ……!
どうするどうなる。
いずれにせよ、ストーリー面でだいぶ強化されそうで、今後が楽しみです。
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ビーダマン CB-21 オフィシャルビーダマ
しかし公式大会をオープンにするような展開が来るとすると、やっぱり競技内容は地味なままなんだろうか。なんでもかんでもオフィシャル商品、になっちゃうんだろうか。ビーダマもオフィシャル以外は失格!みたいな?