あの夏で待ってる#5「先輩はヒロイン。」
夏休み到来で、映画の撮影もいよいよ本格的に始動。
ごちゃごちゃ絡まった人間関係恋愛模様も、本格的に始動。とは云うものの、柑菜の空回りと焦れっぷりは前々からだし、見守る哲朗とやきもきする美桜、という構図も既に安定感あるなぁ……と思ってのんびり見ていたら、哲朗さんが突然爆弾を投げて来はった。
しかもお約束でイチカさんは立ち聞きしちゃってるし。
相も変らぬニヤニヤ動画。で、ございます。
一方で映画の撮影はなにやら順調。順調に、行き当たりばったり。
いかにも高校生の自主映画らしい、だらだらした様子を楽しみつつ、真相に肉薄する檸檬先輩はいったい何者なのか意図があってのことなのか、とか、哲朗のアドリブ上手すぎっていうかどこまで狙ってのものなのか全部なのか、とか、いろいろ深読みしつつ見るのもまた、興味深いのでございます。
それにしても今回はまた、ファインダー越しの風景が持つノスタルジックな雰囲気を満喫しました。
単なる風景であれ、ざわめくおしゃべりであれ。ましてやそれが可愛い女の子と来た日には。
霧島家で撮影されるイチカ先輩の可愛さもさることながら、柑菜もまた大変可愛らしゅうて、辛抱たまらんという感じでした。
柑菜はしかし、良くも悪くもラブコメ体質、というか恋愛体質、というか女の子らしいなー。自分の恋の辛さに酔っている節もあり。
それが女の子ってもんですが、哲朗もまあ、やりきれなくもなるよなー。
さらにさらに柑菜が、哲朗の気持ちに気がついてしまったら、どんな反応を見せるか。に、ちょっと興味があります。
なんつーか柑菜って……いじめたくなりませんか。なんとなくね。なんとなく。
だって今回、泣き顔が可愛すぎた……。
恋愛問題がどんどん込み入ってきていますが、宇宙人問題、それと海人の体がどうなっているかについても、そろそろ強めに触れて欲しいところ。と思ったらなんですかな次回は水着回で沖縄回?えっほんとに沖縄?
……ほほほ。
1クール作品らしく、微妙にじりじりしつつ、毎回なにがしかは動きを見せてくれるので、良い感じのペースだと思います。
そろそろ中盤。どんどん盛り上げていって欲しい。
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いつまでキービジュアルなのかなぁ。この作品は本当にグッズ情報が少なすぎて、なにごとかと思います。展開が遅すぎる。
そのうちアニメショップにでも行って、チェックしてこよう。うん。
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