輪廻のラグランジェ#5「鴨川に来た男」
ムギナミ、見た目とか声とかはかなり好みなんだけどなー。なんとなくランの方に思い入れしちゃうんだよなー。
多分、ひとりで悩んで、ひとりで空回りして、ひとりで落ち込んでるあたりが可愛く見えるんですね。ラン。
ムギナミさんによる引っかき回しが続きます。
ランと、そしてまどかとも全く異なった価値観で動くムギナミは、なにやら正しく「異星人」らしく感じられました。この宇宙人てんこ盛りのアニメを見ていて、初めてのことです。
気持ちが通じない。言葉が通じない。
それが一番、怖いことだと思う。しみじみ思う。
現状、ムギナミV.S.ランという構図が、宇宙人V.S.宇宙人という構図(実際には幾つもの陣営が入り乱れているわけですが)の縮図となっているのは、今後、まどかが戦いに臨んでどんな態度を示していくか、の試金石となる気がします。
まあ、まどかは、まどかなわけで。ジャージ部精神で、是非。
お兄ちゃんことヴィラジュリオの登場で、ますます調子に乗るムギナミさん。と思ったら、なにやら豹変するヴィラジュリオ。
でもまあこれはどう見てもフリですよねー。
楽しそうな「妹」への「兄」からの贈り物、ということか。ちょいと強引というか、無器用なやり方ですが。
ムギナミは勿論、ランへの態度も、この先だいぶ見どころになるのかも。幼い頃からの縁があり、ランに対しても擬似的に兄めいた立場であったっぽいし。
とか考えると、ムギナミは今後けっこう試練が続く可能性もあるのか。
のらりくらりとした仮面が剥がれ落ち、本当に笑ったり泣いたりする姿を見せてくれた時、とても輝くんじゃないかな。ムギナミは。
というか、ランもそうかなあ……もうみんな可愛いのでみんな泣いたり笑ったり元気に動き回ってくれればそれでいいよ!いいんだってば!(意味も無く逆ギレ)
しかしイケメン三人組の出番が無いと、微妙に淋しいもんだな。というかロボット出せよオーウィー。ロボットアニメらしい活躍、随分とご無沙汰になっちゃってる気がするんですがー。
分割2クールなのにな。随分ゆっくり、というか、普通に2クール作品みたいな展開スピードだよなぁ。
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イケメン三人組成分の補充のために読みたいんですが。探しているんですが。昼休みにふらっと探す書店には、なかなか置いていない。あるいは探しきれない。諦めてネット通販しちゃうか、と考え中。
主人公はイゾってあたりもだいぶ気になるわけですよ、ええ。
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