うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%#6「オリオンでSHOUT OUT」
なっちゃん回だと思ったらさっちゃん回だった。
さっちゃん回だと思ったらHAYATO様回だった。な、なにを(略)
盛りだくさんすぎて目まぐるしい回でした。いや、贅沢だわー凄いわー。
冒頭の春歌たんまじ逆ハーレム状態から始まって(意地でも全攻略キャラ&友千香を出してやろうという心意気を感じたり)、トキヤ衝突イベント(ベタベタなのにほんのりときめいてしまう謎)、砂月の登場(メガネをかけていない状態で出てきたのには驚いた)、過去の経緯の解説やらHAYATOのライブ(あんなにしっかり歌を流すとは思わなかった)やら、盛りだくさん詰め込みまくり。ついでにツッコミどころも盛りだくさん。
それでも急いでいる感や、やっつけ感が全然無いのが凄い。
密度が濃い、ではなくて、濃度が高いというか。
しかし苦労人の翔がひたすら気の毒。ほんとに気の毒。
話の仕掛けとしては、二重人格である那月と砂月のエピソードに被せて、トキヤとHAYATOの謎に迫る、という。那月&砂月の当番回ではありますが、実質これはトキヤのフラグ進行エピソードな感じ。
翔と那月(&砂月)はだいぶ割を食っている印象ですが、1クールのアニメに収めるにはしょうがないというか、妥当な方法でありましょう。
そういえば、前回は翔のエピソードに那月がだいぶ出張っていた分、今回は翔が出張って、おあいこ。なのか。仲良しだ。
作画は今回もお見事でありました。歌がふたつも入って、どちらもしっかり「歌わせて」いるあたり、意地のようなものを感じます。序盤の全員登場も、なにげに大変な作画の作業量になるはずだし。
その甲斐があってか、まずはCDがヒット中でありますね。
先日、池袋の乙女ロードを歩いていたら、キャラソン買い取り1000円とかでかでかと貼り出されているのを見かけてびっくり。それほぼ原価じゃねーかっていう。品薄状態が続いているから?
元気なアイドルソングで元気になる。それは、正義と呼べるんじゃないでしょうか。
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うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000% アイドルソング 四ノ宮那月
なっちゃんソング。歌の安定感が半端ないと思うのです。もともと歌の上手い人を多く揃えた作品ではありますが。ゲームの曲も、予想外に情の強いもので、熱くて良かったなあ。