銀河機攻隊 マジェスティックプリンス#17「都市学園防衛戦(前篇)」

 グランツェーレ都市学園の攻防戦。
 どうでもいいけど学園生徒のモブの中にコミック版(ヒーローズ版)のイズルらしきキャラが紛れ込ませてあって、ファンサービスなのだろうけれど、なんつーか紛れ込ませたというにはあまりにも絵柄の違いが大きすぎて、笑っちゃったという。
 ヒーローズ版、1巻の試し読みをしましたら、世界観を共有する別物として、一個のマンガ作品として面白かったです。そのうち買おうかな。

 閑話休題

 アンジュが別行動になったのは、わりと予想外でした。なんだかチームドーベルマンと一緒に行動しているほうがしっくり来るし。オープニングでの刷り込みもあるのかもしれませんが。
 結局、ザンネン5はザンネン6にはならず、ザンネン5のままなのかな。アンジュはジョーカー的な役割のまま、最後まで行くのか。
 実際、今回の戦闘を見ていても、五人での作戦行動が実にしっくりと嵌まっていて、アンジュがあまりにも異分子すぎたことが如実に分かってしまうという。配置的に、狙ってのことなのかと思いますが。

 でもって、いつもの五人による作戦行動は、宇宙ロボットものの醍醐味であり華である、大気圏突入やら超長距離での狙撃シークエンスやら。堪能しまくりでありました。
 大気圏突入は短い時間ながら緊張感あり。ローズ3にしがみついて突破するレッド5とブルー1、という図が、絵的に微妙に残念な雰囲気を作り出しているのが、らしいなあと。適材適所、活躍の場を分け合うのが、良きかな。
 狙撃の方は、スルガのいつものウンチク垂れ流しが、思考そのまま垂れ流しの超早回しになっていることで、テンパっていることがひしひしと感じられたのが面白くもハラハラしました。失敗フラグに見えるじゃないですかやだー。

 今回、ザンネン5以上にザンネンさが目立ったクレインは、こちらも死亡フラグ立てまくっているかな、と思ったのですが、結局狙撃されても無傷だったのか、ダメージはあるのか、次週へ持ち越しってのがなかなかに焦らしプレイ。
 最初から前後編と銘打たれているから、覚悟の上ではありますが。盛り上がり戦闘。盛り上がり宇宙。もとい地球。

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 BD第4巻のジャケットはスルガでした。ってケイはトリなのか。ヒロインらしく!ヒロインらしく!(大事なことなのd)
 2クールで各巻三話収録はとても良心的だと思います。ってもう完全に毒されちゃってるなアニメの円盤の相場に……4話か5話くらい入れてくれてもいいのにね。だって世の中には2クールで二話ずつ収録かつ定価高めという商品もありますし。
 全8巻になるのかな。あとは、ケイ、アンジュ、テオーリア……ジアートも有り?最終巻は全員集合絵だと嬉しいんだけどな。

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