DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION#11「7TH DAY それぞれの土曜日」
エンディングが淋しいってレベルじゃなくなっていて、もう、これは……。
ダイゴとアイリの退場が淋しすぎる。ここまで来たら、生き残ってくれるかと思ったんだけどなぁ。
っていうか本編の展開とあわせると、世界やりなおし、巻き戻しに持っていくのか。それで死者がばんばん出ても大丈夫(と言うのは語弊がありますが)だったのね。納得。
文字通りの「巻き戻し」しているもんなぁ。エンディングで。第一話からネタバレだった、という。
それはともかく、待望のダイチくん覚醒!で、テンション上がりました楽しかった嬉しかった。そこで呼び出すのがジャアクフロストとか、ヒーホーですよヒーホー!しかもひたすら力押し!だだっこパンチ!
……うん、素晴らしい。
響希の回想におけるふたりの様子も、なんというかときめき度の高いものでした。腐った意味じゃなくてですね、やっぱり同性の幼なじみっていいよなあ、的な。響希にとってのダイチが、思った以上に大きい存在だったのも、なにげに嬉しかった。
なんとなく、第一話・第二話あたりを見返したくなってきたりして。あの頃の友情。あの頃から変わらない友情。
ダイチ覚醒回だけど、内面や意識が描かれるのは響希のほう、というのがちょっと面白かったです。ダイチのほうからの絆を描写として深める必要は無かった、ってことなのか。
最初から最後まで、ブレない奴で居てくれた。
ところで、わりとどうでもいいことですが、デビサバ2の感想では、主人公のみ「響希」と漢字表記、他キャラはカタカナ表記にしています。深い意味はないです。浅い意味はあります。
デビサバのキャラってゲーム内の会話シーンではカタカナ表記なので、まあ、ゲームに登場していない「響希」という名前だけは漢字表記にしてみようかな、っていう。
ほんとどうでもいいことだった。自己満足です、はい。
ともあれ、ストーリー的には大詰め。
味方の被害(退場者)は多大ながら、セプテントリオンも……あれ。アルコルはどうするの、っと。
イオ回、ダイチ回と、燃え泣かせ展開が続きましたが。この後も、素直に熱くなれるクライマックスに期待しております。
◆amazon link
DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION デカキーホルダーヒビキ
DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION デカキーホルダーダイチ
デカキーホルダーきゃわきゃわ。親友コンビで画像を並べる楽しさよ。
ほんとにグッズはいろいろ充実していてよいかんじです。可愛い系から投身高い系から、なんだかんだと。キャラクターに思い入れして見るのがやっぱり吉だな。しかし気に入りキャラのグッズが出ないと、淋しいだろうな……。